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24日(土)に東京競馬場で行われるジャパンカップダート(GI・ダート2100m)に出走予定の外国馬3頭の今朝の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。

●ジャックサリヴァン(イギリス・セン6歳)
〈調教状況〉
アンドリュー・モリス調教助手が騎乗。ダク1周半、キャンター3/4周。

〜アンドリュー・モリス調教助手のコメント〜
「東京競馬場の馬房も特に問題ない。馬も気分良く過ごしているようだ。今日はダクと、元気がいいので軽めにキャンターを行ったが、感じが良かった。明日も同じような調教メニューになるだろう。東京競馬場の印象はとにかく広いと思った。最後の直線は長いが、ドバイと似ている印象を受けた。ダートの感じも深すぎず、固すぎずで好印象だ」


●キャンディデート(イギリス・牡5歳)
〈調教状況〉
ソニア・べランゲ厩務員が騎乗して、ダク半周とキャンター3/4周の内容。

〜パトリック・デスモンド調教助手のコメント〜
「新しい厩舎も問題ない。食欲も旺盛である。今日の調教はダクから、軽めのキャンターに入ったが、馬はリラックスしており、動きもよかった。明日も同じような調教を予定している。芝のレースも経験豊富な馬だが、ダートの方がより適性があると判断しているので、JCダートへの出走を決めた」


●スチューデントカウンシル(アメリカ・牡5歳)
〈調教状況〉
ジェサス・マルケス調教助手が騎乗。軽めのキャンターから強めのギャロップ調教を行った。
(参考タイム)7Fから 90.7-76.5-62.7-49.2-36.5-12.1(強め・馬場中央)

〜ジェサス・マルケス調教助手のコメント〜
「今日は強めに追ったが、馬が自ら前向きに走ってくれました。手応えも十分で、良いときのこの馬の動きを感じることができました。賢い馬ですから、府中で1〜2回調教すれば、コースの形状(特に直線の坂)についても感覚を掴んでくれると思います」

(JRA報道室発表)


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