栗東・沖芳夫厩舎所属の渡辺薫彦騎手が、11月10日(土)と11日(日)に韓国のソウル競馬場で行われる「第3回韓国馬事会国際騎手招待競走」に参加することになった。
これは、地元韓国のリーディングトップの騎手5人および外国招待騎手5人の計10人が4レースに騎乗し、着順に応じたポイント制で順位を決めるジョッキーズシリーズ形式の競走。第1回、第2回にはJRAから中舘英二騎手と菊沢隆徳騎手が参加しそれぞれ2位、4位に入っている。
<参加騎手10人>
渡辺 薫彦(日本)
ウェイン・ローダン(アイルランド)
ケビン・マイケル・ラドック(アメリカ)
ラム・ホイ(マカオ)
ゲリット・ジャン・シュレッチャー(南アフリカ)
※この5人と、韓国からリーディングトップ5人が参加
<レース概要>
11月10日(土) 3歳以上1200m (馬齢重量、総賞金25473米ドル)
11月10日(土) 3歳以上1800m (別定重量、総賞金48842米ドル)
11月11日(日) 3歳以上2000m (ハンデキャップ、総賞金60000米ドル)
11月11日(日) 3歳以上1400m (ハンデキャップ、総賞金84210米ドル)
<順位決定方法>
・4競走の成績に応じて加算されるポイントにより順位を決定
(ポイントは1着30点、2着20点、3着15点、4着10点、5着5点、6着3点、7着2点)
・同点の場合は、上位の順位が多い方が優勝
<優勝賞金>
1位:2万米国ドル 2位:1万米国ドル 3位:5000米国ドル
(JRA報道室発表による)
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