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京都11Rの第12回秋華賞(GI・芝2000m)は2番人気の桜花賞馬ダイワスカーレット(安藤勝己騎手)が優勝、GI・2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分59秒1(良)。1馬身1/4差2着に7番人気レインダンスが入り、1番人気のダービー馬ウオッカはさらにクビ差の3着に敗れた。

レースは縦長の展開となり、1000m通過が59秒台前半。この流れをヒシアスペンの2番手で追走したダイワスカーレットは4角先頭から上がり3ハロン33秒9でまとめて後続を完封。中団後方に控えたウオッカは4角から動いて、直線外から脚を伸ばしたが、勝ち馬どころか好位から抜けたレインダンスをも捉え切れず3着に完敗。ベッラレイアは4角最後方から直線の末脚にかけたが前が止まらない展開に4着に上がるのが精一杯だった。

ダイワスカーレットは栗東・松田国英厩舎の3歳牝馬で、父アグネスタキオン、母スカーレットブーケ(母の父ノーザンテースト)。通算7戦5勝で、重賞は桜花賞(GI)、ローズS(GII)に次いで3勝目。


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