お知らせ:

競馬実況web

JRAから発表された5日(金)正午時点での京都競馬場の馬場に関する情報は以下の通り。

★直前情報(5日正午現在)
<天候>  晴
<馬場状態> ( 芝 ) 良  (ダート) 稍重
<芝の状態> ベースの野芝、オーバーシードした洋芝ともに生育は順調で、全面的に緑一色の良好な状態。
<芝の草丈> 芝コースが野芝約12〜14cm、洋芝約12〜16cm。障害コースは野芝約12〜14cm。
<使用コース> Aコース(内柵を最内に設置)

<気象情報>
 29日(土)に4ミリ、30日(日)に13ミリ、4日(木)に7.5ミリ、5日(金)に0.5ミリの降水を観測した。この1週間の合計降水量は21ミリ。

<作業内容>
○芝コース
・1日(月)〜4日(木)に芝刈りを実施し、4日(木)には芝の生育管理のため散水を行った。

○ダートコース
・5日(金)までクッション砂の砂厚を調整(8cm)した。

○障害コース
・今週は散水を行っていない。

★第4・5回京都競馬の馬場概要
○芝の使用コース
・第4回開催ではAコースを、第5回開催の前4日Bコース、後5日Cコースを使用する。

○芝の状態
・野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行する。
・第3回開催終了後、コース全面の更新作業を行い、正面及び向正面直線の内側を中心に約7600平方メートルの芝張替を実施した。7月の冷涼な気候や8月の降雨不足で野芝の成長が遅れ気味だったが、8月後半から9月にかけて適度な降雨があり気候も平年並みに戻ったため例年並みの状態に成長してきており、洋芝も概ね順調に生育している。

○ダートコースの状態
・第3回開催終了後、路盤の点検及び損傷箇所の補修とクッション砂の洗浄を行った。また、馬場硬化の原因であるセット層の除去を全面にわたり実施した。
・クッション砂の厚さは8cm(従来どおり)で調整している。

○障害コースの状態
・野芝でレースを施行する。
・第3回開催終了後、芝の更新作業と傷んだ箇所の芝張替を実施した(約3400平方メートル)。芝の生育も順調で、良好な状態。

(JRA発表による)


お知らせ

お知らせ一覧