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JRAから発表された5日(金)正午時点での東京競馬場の馬場に関する情報は以下の通り。

★直前情報 (5日正午現在)
<天候>  晴
<馬場状態> ( 芝 ) 良  (ダート) 良
<芝の状態> 野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行する。全面的に野芝・洋芝とも順調に生育しており、良好な状態。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約8〜10cm、洋芝約12〜16cm。障害コースは野芝約8〜10cm、洋芝約10〜14cm。
<使用コース> Aコース(内柵を最内に設置)

<作業内容>
○芝コース
・2日(火)に芝刈りを実施した。

○ダートコース
・2日(火)〜4日(木)にコース全面で砂厚調整(8cm)を実施した。乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行うことがある。

○障害コース
・2日(火)に芝刈りを実施した。

<気象情報>
 29日(土)に4ミリ、30日(日)に35.5ミリ、1日(月)に2.5ミリ、5日(金)に1ミリの降水を観測した。この1週間の合計降水量は43ミリ。

★第4・5回東京競馬の馬場の概要★
○芝の使用コース
 第4回の前7日はAコース、後2日はBコース(内柵から3m外側)を使用。第5回では前4日Bコースを、後5日はCコース(内柵から6m)を使用する。天皇賞・秋はBコース、ジャパンカップはCコースで行われる。

○芝の状態
・第3回東京競馬終了後、3〜4コーナー内側及び向正面を中心に傷んだ部分(約14000平方メートル)の張替えを行った。また、ウインターオーバーシード用に9月上旬に洋芝の種(イタリアンライグラス)を播種した。芝コースは全面的に野芝・洋芝とも順調に生育しており、良好な状態。
・開催日の草丈は、野芝は8〜10cm、洋芝が12〜16cmの予定で、芝の生育管理のため、中間日に散水を実施する。

○ダートコースの状態
・ダートコースは1周距離1899.0m、幅員25m。
・第3回東京競馬終了後、路盤の点検及び細粒化したクッション砂の洗浄を実施。開催日のクッション砂厚は、従来どおり8cm。晴天が続いた場合は、競走馬の事故防止のため散水を行う場合がある。

○障害コースの状態
・芝コースと同様に野芝にオーバーシード(イタリアンライグラス)を行った状態で施行。全面的に野芝・洋芝とも順調に生育しており、良好な状態。
・開催日の芝の草丈は、野芝は8〜10cm、洋芝が10〜14cmの予定。また、芝の生育管理のため中間日に散水を実施する。

(JRA発表による)


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