函館9Rの第43回函館記念（GIIIハンデ･芝2000m）は中団の6〜7番手を追走した7番人気エリモハリアー（武幸四郎騎手）が直線の追い比べからゴール前抜け出し、道中4番手から直線脚を伸ばした9番人気ロフティーエイムに1馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは2分2秒8（良）。後方から直線追い込んだ2番人気サクラメガワンダーが3着に入り、道中3番手を進んだ1番人気アドマイヤフジは直線伸び切れず4着に敗れた。

エリモハリアーは栗東・田所秀孝厩舎の7歳セン馬で、父ジェネラス、母エリモハスラー（母の父ブレイヴエストローマン）。通算44戦9勝。

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