福島10Rの横手特別(3歳上1000万下・ダート1700m)は道中5〜6番手を追走した2番人気ウエスタンマックス(石橋脩騎手)が、直線逃げ粘る1番人気フサイチギガダイヤをゴール寸前ハナ差捉えて優勝。勝ちタイムは1分45秒9。道中2番手を進んだ7番人気フサイチウィードがクビ差で3着に入線。
ウエスタンマックスは美浦・柴田政人厩舎の5歳牡馬で、父キングヘイロー、母ウエスタンジュンコ(母の父スキャン)。通算18戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着 ウエスタンマックス(石橋脩騎手)
「本当に力をつけましたね。内枠ということで道中は無理せず馬が進んでいくのに任せる感じ。終いもキッチリ差し切ってくれました。強くなりましたね」
2着 フサイチギガダイヤ(後藤騎手)
「息の入らない流れになって苦しかったですね。後続がもっとジワッと来てくれたらよかったのですが。力はありますし、次は決めてくれるでしょう」
3着 フサイチウィード(田中剛騎手)
「最後はまた盛り返しているのですが、勝った馬にいい脚を使われてしまいました。3コーナーで外から来られて動かざるを得なかったのも辛かったですね」
5着 ゴールデンシャイン(村田騎手)
「今日は流れが合いませんでした。もっと速い流れになってほしかったのですが。その割にはよく頑張っているし、いい馬ですよ」
9着 ユースフルデイズ(蛯名騎手)
「勝った馬より手応えはいいと思ったんですが、追って伸びませんでした。今日は久々でしたし、次は変わってくるでしょう」
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