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東京10Rの第74回日本ダービー(3歳GI・芝2400m)は3番人気ウオッカ(四位洋文騎手)が直線半ばで抜け出し快勝、牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制した。勝ちタイム2分24秒5。

道中は14番人気アサクサキングスが馬群を引っ張る展開。1番人気フサイチホウオーは中団の外め、序盤で立ち遅れた2番人気ヴィクトリーは先団の外め、ウオッカは中団の最内でレースを進めた。直線に入り一旦はアサクサキングスが後続を引き離したものの、直線半ばで馬場の真ん中からウオッカが進出。ゴール前でアサクサキングスをかわし、逆に3馬身差をつけてゴールした。2着にアサクサキングスが逃げ粘り、1馬身3/4差の3着には4番人気アドマイヤオーラが入線。フサイチホウオーは7着、ヴィクトリーは9着に敗れている。

ウオッカは栗東・角居勝彦厩舎の3歳牝馬で、父タニノギムレット、母タニノシスター(母の父ルション)。通算成績は7戦5勝となった。


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