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阪神11Rの第51回産経大阪杯(GII・芝2000m)は1番人気メイショウサムソン(石橋守騎手)が人気に応え、昨年のダービー以来の勝利を重賞4勝目で飾った。勝ちタイムは2分1秒4(良)。1/2馬身差2着に2番人気シャドウゲイト、さらにクビ差で3着に8番人気メイショウオウテが入った。

道中外め6番手につけたメイショウサムソン。動いたのは3〜4コーナー中間。マイペースでレースを引っ張ったシャドウゲイトを捉えに好位の外3番手に上がった。そして直線、しぶとく粘るシャドウゲイトの外に併せると“らしさ”を発揮。最後はねじ伏せるようにして1/2馬身競り落とした。ゴール前外から急追したメイショウオウテが3着に入線。3番人気コスモバルクは8着に敗退。

メイショウサムソンは栗東・高橋成忠厩舎の4歳牡馬で、父オペラハウス、母マイヴィヴィアン(母の父ダンシングブレーヴ)。通算16戦7勝で、重賞は06年ダービー(GI)、皐月賞(GI)、スプリングS(GII)に続いて4勝目。


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