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京都11Rの第41回日刊スポーツ賞シンザン記念(3歳GIII・芝1600m)は、デビュー3戦目の3番人気アドマイヤオーラ(岩田康誠騎手)が優勝した。勝ちタイム1分35秒1。

レース序盤は4番人気エイシンイッキが後続を大きく引き離して逃げる展開。7番人気エーシンビーエルが2番手集団の先頭に立ち、1番人気ダイワスカーレットが3番手、6番人気ジャングルテクノが4番手、アドマイヤオーラが5番手、その後ろに2番人気ローレルゲレイロが控える隊列となった。直線に入るとまずエーシンビーエルが抜け出し、ダイワスカーレットとアドマイヤオーラが併走したままこれをかわす。最後は2頭の追い比べとなったが、ゴール前でアドマイヤオーラが1馬身半突き放した。ローレルゲレイロはゴール直前でエーシンビーエルをかわしたものの3着まで。5着にはジャングルテクノが入線している。

アドマイヤオーラは栗東・松田博資厩舎の3歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ビワハイジ(母の父Caerleon)。通算成績は3戦2勝となった。


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