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川崎競馬場(曇 稍重)で行われた川崎記念トライアル、第43回報知オースルターカップ(地方交流 ダート2100m 1着賞金1500万円)は、1番人気の東京ダービー馬ビービートルネードが直線で難なく抜け出し、4歳の初戦を飾った。

キングスゾーンとクインオブクインの東海2騎が逃げ、ビービートルネードは1周目のスタンド前で外から3番手に。このグループにトキノフレンチもつけていく。2周目3コーナーでキングスゾーンがペースアップするとクインオブクインとトキノフレンチは遅れ始め、ビービートルネードが逃げ馬の外に楽に取り付いて直線へ。あとはそのまま抜け出すだけ、後続に1馬身半の差をつける完勝だった。

勝ちタイム2分18秒0、勝利騎手は川崎・町田直希。2着には中団追走の5番人気ジルハー、大接戦の3着争いは3番人気ベルモントストーム。以下ゲットゥザサミット(笠松)、キングスゾーン(愛知)と続いた。

ビービートルネードは父タヤスツヨシ、母ノースハッピー(母の父メンデス)の牡4歳芦毛馬、川崎・武井栄一厩舎の管理馬。通算18戦6勝、重賞は昨年の東京ダービー(大井)戸塚記念(川崎)に続いて3勝目。


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