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1着 3番ドリームジャーニー(蛯名正義騎手)
「スタート、ゲートがよくなくて出なかったが、かえってそれがよかったかも。決め手のある馬だから終いを活かせたからね。直線は軽く飛びましたね(笑)。後ろでも落ち着いて走っていた。力がありますね。来年も楽しみです。(蛯名騎手は)4年ぶりのG1勝利。今年の重賞初勝利でもあるし、うれしい!!」

(池江泰寿調教師)
「前走東京スポーツ杯で、調教を強くしてしまった為にテンションが上がってしまったようで、その点だけを気をつけました。数々の大レースに挑戦しましたが、ようやく結果が出ました(G1初勝利)。レース前、蛯名騎手には『位置取りは任せます。この馬の決め手が生きるようなパターンがいいですね』とだけ話しました。うまく乗ってくれました。関東でばかり使っているのですが、たまたまドリームの状態とローテーションを考えたら、関東の競馬だったというだけです。小さな馬で飼い食いも決していいというわけではありませんが、420キロぐらいが一番いい体重だと思います。来年はクラシックに向かってのローテーションですので、ひょっとしたら秋まで関西で使わないかもしれませんね。これからレース中にカッとせず、我慢できるように育てていきます」

3着 11番オースミダイドウ(O.ペリエ騎手)
「逃げようと思ったわけではない。他に逃げる馬がいなかったので行った。道中は、外に外に、逃げる感じになってしまった。それでも、直線は伸びていたし、一瞬だが盛り返す脚も見せたからね」

4着 7番フライングアップル(北村宏司騎手)
「スムーズに脚を溜める競馬はできた。4コーナーあたりで、2着の馬の位置につけたんだけど、そこからの伸びがいまひとつだった。でも、競馬は上手な馬。これからの馬ですよ。マイルは問題なかった」

5着 4番マイネルレーニア(松岡正海騎手)
「スタート、もっとサッと行くと思ったんだけど、イメージ通りに行かなかった。やはり、少し重かったのかな…」


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