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東京10Rの第26回ジャパンカップ(3歳上GI・芝2400m)は、凱旋門賞以来のレースとなった1番人気ディープインパクト(武豊騎手)が人気に応え優勝、GI6勝目をマークした。勝ちタイム2分25秒1。

レースを引っ張ったのは6番人気コスモバルク。以下はややバラけた展開となり、2番人気ハーツクライはやや前のポジションで、4番人気メイショウサムソン、5番人気ドリームパスポートは中位で、3番人気ウィジャボードはやや後方で、ディープインパクトはほぼ最後方でレースを進めた。ディープインパクトは4コーナーあたりから徐々に進出を開始し、直線に入ったところで進路を大外にとると、そのまま馬群をかわし先頭へ。最内を突いて伸びたドリームパスポートがゴール前まで喰らいついたものの、結局2馬身差をつけたままゴールした。3着はゴール直前でドリームパスポートに迫ったウィジャボード。コスモバルクは4着、メイショウサムソンは6着、ハーツクライは10着にそれぞれ敗れている。

ディープインパクトは栗東・池江泰郎厩舎の4歳牡馬で、父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア(母の父Alzao)。通算成績は13戦11勝となった。


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