２６日（日）に東京競馬場で行われる第２６回ジャパンカップ（３歳上ＧＩ・芝２４００ｍ）へ出走を予定している外国馬の調教状況ならびに関係者のコメントは以下の通り。

■ウィジャボード（イギリス・牝５歳）
●調教状況
ダク（１４００ｍ）→キャンター（１４００ｍ・１Ｆ２０〜２２秒程度）
●ロビン・トレヴァージョーンズ調教助手のコメント
「白井滞在期間中は、天気が良かったこともあって予定していたことは順調に消化できた。東京競馬場での調教内容は、昨日もコメントしたとおり、調教師と合流する月曜日には追い切りをする日が判明すると思う。ジャパンカップでは、彼女には全力を出し切って２００６年欧州年度代表馬（２００４年以来２度目の選出）にふさわしい走りを見せて欲しい」

※ウィジャボードは本日１０：１０に競馬学校国際厩舎を退厩し、１１：５６に東京競馬場へ到着した。
（到着後のロビン・トレヴァージョーンズ調教助手のコメント）
「輸送はスムーズでまったく問題なかった。馬もリラックスしている」

■フリードニア（フランス・牝４歳）
●調教状況
本日は馬場入りせず。きゅう舎周りでの曳き運動のみ。
●クロード・ルノワール調教助手のコメント
「昨晩、馬の様子を見たところ、馬体が思ったほど戻っていなかったので、今日も馬場入りせずきゅう舎周りの曳き運動のみにした。今朝は食欲が良くなってきていたので、そろそろ馬体が戻ってくるものと思っている」

---