メルボルンカップから一夜明けた8日の角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。
8日(水)午前9時・サンダウン競馬場での角居調教師のコメント
「レース後のダメージも特になく安心しました。馬の様子を見てですが、明日から馬場入り(軽い運動)も再開する予定にしています。
今朝も早くから、たくさんの豪州メディア関係者の方々がこのサンダウンまで詰めかけてきたのを見て、自分達が成し遂げたことの重み、メルボルンカップに対するこの国の注目度の高さについて改めて実感しました。
昨日のレースのゴール前なのですが、4コーナーあたりから先頭に立ったデルタブルースに懸命に声援を送っていたため、後ろから追い込んできた馬がどの馬かよくわからなかったんです。ゴールを過ぎてからポップロックだとわかって‥‥。よく考えたら2頭とも自分の厩舎の馬だったんですよね(笑)。
トップクラスの馬ともなると、一度調子を狂わせてしまうと立て直すのはとても大変なことなので、これからも馬の適性をよく考え、国内外を問わず良い結果の出せるレースを選んで走らせてあげたいと思います。」
(JRA報道室発表)
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