☆小倉記念に出走を予定しているメイショウカイドウについて、坂口正大調教師の追い切り後のコメントは以下の通り。

◎メイショウカイドウについて、坂口正大調教師

七夕賞は初めての競馬場で久々という条件の中であれほど、うまくはまるとは想像もしていませんでした、それと改めてこの馬の強さを感じています。

サマー２０００シリーズを意識して今年は早めに放牧先から戻ってきました、そういう意味では今回も中２週で調整は楽でしたね。

中間は坂路が閉鎖されているのでプール調教なども取り入れてきました。

それはこの馬が坂路はおとなしく上がるのですが、コースは調教をいやがって中々動きませんので難しい面があります、その分プールを取り入れながら、まずまずの調整ができたと思います。

今週もコースで長めに追い切りたかったのですが中々馬自身がスタートのタイミングをとってくれなかったので最初だけ併せましたが、競馬にいったときのような行きっぷりがありませんでした。

エンジンがかかったのが５Ｆからでしたね、でもこの馬としては単走でこれぐらい動けば上等だと思います。

取材：檜川彰人

---