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6月3日(土)東京競馬場で行われるユニコーンS(GIII)に出走を予定するダイアモンドヘッド(牡3 栗東・池江泰寿厩舎)について、関係者のコメントは以下の通り。

●ダイアモンドヘッドについて吉村圭司調教助手
「この春は、状態は安定して良かったのですが、結果が出ませんでしたね。その後もこの馬としては状態に変わりはなく、順調に来ています。

新馬で入厩した頃から、フットワークの力強さなどを感じていましたので、ダートもこなせそうという感覚はありましたから。これからの選択肢を広げる意味合いも兼ねて、ダートのレースに使ってみようということになりました。初のダート戦ですし、やってみないと分からない部分もありますが、なんとかこなしてくれるのではないかと思います。

栗東の工事の関係で美浦に入厩中ですが、環境にも動じない馬ですし、こちらに来ても順調に調整できています。輸送も問題ない馬ですが、関西から来るよりも輸送距離が短い点ではプラスではないでしょうか。

追い切りはウッドチップで、ほぼ馬なりで思ったとおりの時計で走っていました。順調にきています。状態はいい意味で平行線というところでしょうか。

前走はゲートでタイミングが合わなかったようですから、ゲートを普通に出て、うまく流れに乗れればいいレースができると思います。能力の高い馬ですので、頑張ってもらいたいですね」

(取材:小塚歩)


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