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東京10Rの第73回日本ダービー(東京優駿、3歳GI・芝2400m)は単勝1番人気のメイショウサムソン(石橋守騎手)が優勝、皐月賞に続くクラシック2冠制覇を達成した。勝ちタイム2分27秒9。

レースを先導したのは4番人気アドマイヤメイン。10番人気フサイチリシャールらが直後に続き、メイショウサムソンは先団のインコースを追走、2番人気フサイチジャンク、5番人気マルカシェンクはそれぞれ中団につけ、3番人気アドマイヤムーンは後方からレースを進めた。直線に入るとまずアドマイヤメインが馬群を引き離し、次いでメイショウサムソンがこれを追う展開に。直線半ばからは2頭のマッチレースになったものの、残り200mで並んだメイショウサムソンが最後はクビ差抜け出した。3着には馬場の外めから追い込んだ7番人気ドリームパスポートが入線。以下、最内を突いて伸びたマルカシェンクが4着、11番人気のロジックが5着に入っている。アドマイヤムーンは7着、フサイチジャンクは直線で大外に持ち出すも伸びず11着に敗れた。

メイショウサムソンは栗東・瀬戸口勉厩舎の3歳牡馬で、父オペラハウス、母マイヴィヴィアン(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は11戦6勝となった。


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