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京都11Rの第11回シルクロードステークス(GIIIハンデ・芝1200m)は4番人気タマモホットプレイ(渡辺薫彦騎手)が優勝、重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分8秒9(良)。2着に7番人気マイネルアルビオンが入り、1番人気アイルラヴァゲインは3着に敗れた。3連単2万5270円。

先手を奪ったのはギャラントアロー。コパノフウジンが3番手、その外にアイルラヴァゲインがつけ、タマモホットプレイは中団から続いた。直線。まず、2番手からディープサマーが抜け出す。これにコパノフウジン、アイルラヴァゲインが襲い掛かり追い比べを展開。しかし、ゴール前外からタマモホットプレイ、マイネルアルビオンの2頭が併せ馬のような形で一気に先行馬を捉えてゴールに飛び込んだ。写真判定の結果、アタマ差でタマモホットプレイに軍配が上がった。2番人気コパノフウジンは4着。

タマモホットプレイは栗東・南井克巳厩舎所属で、父フジキセキ・母ホットプレイ(母の父ノーザンテースト)という血統の5歳牡馬。通算20戦5勝で、重賞は04年スワンS(GII)に続いて2勝目。


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