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京都11Rの第41回京都牝馬ステークス(GIII・芝1600m)は4番人気マイネサマンサ(岩田康誠騎手)が優勝、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分33秒5(良)。5番人気チアフルスマイルと9番人気メイショウオスカルの2頭が2着同着となった。

ポーンと1頭好スタートを切ったマイネサマンサが他馬の出方を窺いながらも結局ハナへ。そうして主導権を握るとあとは折り合いをつけながらマイペースでレースを運び、直線、馬場のいい4分どころを通って抜け出し、好位4番手から迫ったメイショウオスカル、後方から大外を強襲したチアフルスマイルの2頭をクビ差退けてゴールに飛び込んだ。1番人気ディアデラノビアは後方3番手から直線追い込んだが、前を脅かすまでは行かず5着に終わった。2番人気ヤマニンシュクルは4着。

マイネサマンサは栗東・中村均厩舎所属で、父ディアブロ・母アオエトウショウ(母の父トウショウボーイ)という血統の6歳牝馬。通算20戦6勝で、重賞は初制覇。


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