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☆今週日曜日に京都競馬場で行われる第66回菊花賞に出走を予定しているディープインパクトの追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ディープインパクト 池江泰郎調教師

 今日の調教は先週と同じ馬と併せて最後は少し伸ばすという指示で予定通りの調教が出来ました。追い切り後の息遣いもいつも通り荒くなく変わりなく順調です。

 神戸新聞杯を一度使ったことにより体も軽くなっていい方向に向いているようです。今回は距離延長や2度の坂越えなどがありますが今までの競馬から見ると、この馬なら我慢してくれると思います。懸念材料は特にありません、とにかくこのまま変わりなく順調に行って欲しいですね。

 三冠奪取はセントライトの歴史から続く偉大なことです物語として残りますからね。今回は日本全国のファンのみなさまから応援をいただいて、その三冠の期待に応えられるよう万全を尽くしていきますのでよろしくお願いします。


◎ディープインパクト 武豊騎手

 今日は6ハロンから(1ハロン=200メートルを)15秒ぐらいで入って、直線に向いてからは軽過ぎないように、やり過ぎないようにという指示でしたが、いい動きで最終調整としてはいい追い切りでしたね、今朝の段階ではしっかり準備が出来た感じです。

 春に比べると精神的に大人になってきたことは伺えます、ただ今回は休み明けではありませんし厳しい調教もやってきたので神戸新聞杯に比べるとテンションは高くなるでしょうね。

 相変わらずスタートは上手ではありません、ゲート内でじっとしているのが好きではないみたいです、しかしこれまでずっとそうでしたからね、神戸新聞杯はまだマシでしたが。

 菊花賞は3歳最後のクラシックで元々重みを感じるレースですが今年はやはり特別ですね。歴史的な名馬に乗って記録に挑むわけですから、大切に悔いなく乗りたいですね。


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