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京都11Rの第10回秋華賞(GI・芝2000m)は2番人気エアメサイア(武豊騎手)が優勝、GI初制覇を飾った。勝ちタイムは1分59秒2(良)。2着ラインクラフト、3着ニシノナースコール。

エイシンテンダーがレースを引っ張り、2強の位置取りはラインクラフトが5〜6番手、エアメサイアが中団馬群の中10番手あたり。レースが動いたのは3コーナー過ぎ、ラインクラフトが徐々に進出を開始し、前走ローズS同様4コーナーで先頭に並びかける積極策から直線入口で先頭へ。一気に後続を4〜5馬身突き放したラインクラフトにただ1頭襲い掛かったのは前哨戦同様エアメサイア。1完歩ごとに差を詰めゴール寸前際どく差し切った。1番人気ラインクラフトはクビ差2着に惜敗。道中後方2番手から直線追い込んだ5番人気ニシノナースコールが3着に入った。

エアメサイアは栗東・伊藤雄二厩舎所属で、父サンデーサイレンス・母エアデジャヴー(母の父ノーザンテースト)という血統。通算8戦4勝で、重賞は05年ローズS(GII)に次いで2勝目。


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