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東京11Rの第53回府中牝馬ステークス(GIII・芝1800m)は1番人気ヤマニンアラバスタ(江田照男騎手)が制した。勝ちタイムは1分46秒7(稍重)。2着に7番人気マイネサマンサ、3着に4番人気オースミハルカが入った。

中団からレースを進めたヤマニンアラバスタが直線、馬場の外めに持ち出して末脚を伸ばし、先行馬を楽々と捉えてゴールに飛び込んだ。好位を追走したマイネサマンサが直線の追い比べからゴール前で2着に上がり、スタートから先手を奪いゆったりとした流れを作り出したオースミハルカが、直線しぶとく粘って3着に残り、3連単3万7400円。2番人気ダンスインザムードは道中最後方待機から直線大外を追い上げたが、上がりの競馬に伸び切れず8着に敗退。3番人気レクレドールは道中4〜5番手を追走も直線伸び切れず7着に終わった。

ヤマニンアラバスタは美浦・星野忍厩舎所属で、父ゴールデンフェザント・母ヤマニンリコール(母の父タマモクロス)という血統の4歳馬。通算21戦5勝で、重賞は前走新潟記念(GIII)に次いで2勝目。


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