2002年の宝塚記念をはじめJRAの重賞路線で活躍し、一旦引退のあと、去年には荒尾、船橋と移籍して走ったダンツフレームが28日(日)に繋養先の地方競馬教養センター(栃木県)で肺炎のために死亡した。7歳だった。
ダンツフレームは2000年にJRAからデビュー、宝塚記念のほか2001年の皐月賞、ダービーでともに2着とJRA通算22戦6勝の成績で一旦は引退し、昨年、荒尾競馬場を経て浦和競馬に移籍。今年の川崎記念を最後に引退し、6月に乗用馬として地方競馬教養センターへ転入した矢先の悲報だった。
なお、地方競馬教養センターでは敷地内に墓標を建ててダンツフレームの功績を讃えることにしている。
(地方競馬全国協会広報室発表による)
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