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小倉10Rの第41回小倉記念(GIIIハンデ・芝2000m)は1番人気メイショウカイドウ(武豊騎手)が人気に応えて優勝、連覇を達成した。勝ちタイムは1分58秒0(良)のレコード。

道中後方4〜5番手の外でゆったり構え、勝負どころから徐々に押し上げたメイショウカイドウ。直線は大外から先行馬をねじ伏せるように追い比べから抜け出した。3/4差2着にも後方から追い込んだ2番人気ワンモアチャッターが入った。さらにクビ差で3着に3番人気ツルマルヨカニセと、ハンデ戦のわりには人気馬が上位を占める順当な結果となった。

メイショウカイドウは栗東・坂口正大厩舎所属で、父スキャン・母キンセングローリー(母の父ヒッタイトグローリー)という血統の6歳牡馬。通算35戦10勝で、重賞は04年小倉記念(GIII)、05年小倉大章典(GIII)、05年北九州記念(GIII)についで4勝目。


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