シーザリオが圧勝したアメリカンオークス(GI)の全着順と角居勝彦調教師、福永祐一騎手のコメントは以下の通り。
第4回アメリカンオークス(GI)
7月3日(日)ハリウッド競馬場 1マイル4分の1(約2000m) 3歳牝馬 12頭
現地時間15:58(日本時間7月4日7:58)発走
賞金総額 75万ドル (1着賞金 45万ドル)
1 シーザリオ 121 福永祐一 1:59.03(※レースレコード)
2 メリョールアインダ 121 J.ヴェラスケス 4馬身
3 シンハリーズ 121 G.ゴメス 1馬身1/2
4 ルアスライン 121 R.ダグラス 1馬身
5 スリーディグリーズ 121 J.ベイリー ハナ
6 メモレッテ 121 K.デザーモ 1馬身
7 シルヴァーカップ 121 G.スティーブンス 2馬身
8 スイートファイヤーバード 121 A.ソリス 1馬身1/2
9 イスラコジーン 121 C.ナカタニ 1馬身
10ザッツホワットアイミーン 121 D.フローレス 3馬身
11シルクアンドスカーレット 121 V.エスピノーザ 4馬身
12ハロウドドリーム 121 P.ヴァレンズエラ 2馬身1/2
(ルーヴァンは出走取消)
★レース後の関係者のコメント
●角居勝彦調教師
「1コーナーで良い位置が取れていたので、これならいけると思った。福永騎手も落ち着いていたし、思い描いていたとおりのレースができた。アメリカでも芝のレースなら日本の馬も十分通用するし、自分の馬作りが世界に通用することが証明できたので、これからも挑戦していきたい」
●福永祐一騎手
「自分の馬が一番強いことを証明でき、非常に嬉しい。これで負けたら仕方がないというくらい良いレースだった。最後の直線ではターフビジョンが近くになかったので、後続の馬を確認できなかったが、とにかく馬を思い切り走らせることだけを考えた。実力のあるこの馬に新しいタイトルを獲らせてあげることができ本当に良かった。海外遠征は苦労が多いが、日本にいる時と同じように馬を仕上げてくれたスタッフに感謝したい」
(JRA報道室発表による)
※現地からの詳しい情報は当競馬実況ホームページの「新着情報」にリンクしている「アメリカンオークス・特設ブログ」に画像付で掲載してあります。
https://www.radionikkei.jp/oaks/
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