お知らせ:

競馬実況web

1着 12番ラインクラフト(福永祐一騎手)
「今日はパドックで妙におとなしく、ちょっと心配になりましたが、"今日は仕事だよ!"と声を掛けておきました。地下馬道から馬場へ出る頃には、ちょうどいいテンションに上がっていましたので、安心していました。たぶん今日はペースが速くならないと思っていたので、予想通りの位置を進めました。4コーナーでも抜群の手応えでしたから、これで負けたら仕方ないと思っていました。だから他の馬はまったく気になりませんでしたよ。まあ、初めて桜花賞、マイルカップと連勝した馬なんですが、できるだけ調教にも乗っていましたし、かわいい馬です。これからトモにもっと筋肉もつくでしょうし、秋も楽しみです。距離は、少しずつ伸ばして行けば2000mぐらいはいけると思います」

2着 13番デアリングハート(後藤浩輝騎手)
「この着差は埋められなかったね。内の開いたところに2頭入るスペースはなかった。ラインクラフトをマークして思い通りに行ったが、コーナーリングの差と実力の差が出てしまった。この先成長してくれば楽しみですね」

3着 4番アイルラヴァゲイン(横山典弘騎手)
「返し馬から落ち着いていて、スローでも折り合いはついていたし、つき過ぎるくらいだった。直線は思い通り外に出したが、もっと伸びるかと思ったけど伸びなかった」

4着 2番ペールギュント(武豊騎手)
「直線一気では届かないと思ったので、馬群の間を割って行こうと思ったが、手応えのわりに途中で止まってしまった。3着馬はかわせるかなと思ったが、内枠で器用さがないぶん響いたね」

5着 3番セイウンニムカウ(安藤勝己騎手)
「折り合っていたが、自分でハミを取っていく割には下がっていく感じ。まだ気性が不安定。レースをやめてしまうことがある」

6着 1番エイシンヴァイデン(武幸四郎騎手)
「皐月賞より状態も良くなっていたし、ハナにはこだわらなかったが、出たなりで他馬もこないので行きました。マイペースで行けたのが良かったですね」

7着 14番ビッグプラネット(蛯名正義騎手)
「競馬は上手にできたし、完全に流れに乗っていたが、いまひとつ伸びなかった。気性的に子供なところが改善してくればよくなりますよ」

12着 マイネルハーティー(内田博幸騎手)
「このペースでは動いたら負けなんで、動くに動けなかった」


お知らせ

お知らせ一覧