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阪神11Rの第49回産経大阪杯(GII・芝2000m)は1番人気サンライズペガサス(幸英明騎手)が人気に応えて優勝、3年前に同レースを制して以来となる久々の勝利で完全復活を果たした。勝ちタイムは1分59秒0(良)。

道中4〜5番手を追走したサンライズペガサスが、4コーナーでスムースに外に持ち出し、直線馬場の外めから往年の爆発的な瞬発力を見せて楽々と抜け出した。完勝。最後方から直線の末脚にかけた4番人気ハーツクライが、大外から切れ味鋭く追い込んで2着に入った。トーセンダンディとともに後続を引き離してレースを引っ張った6番人気サイレントディールが直線もしぶとく粘って3着に入り、3連単1万6540円。後方からレースを進めた2番人気アドマイヤグルーヴは、直線追い上げたものの4着に上がるのが精一杯だった。

サンライズペガサスは栗東・石坂正厩舎所属で、父サンデーサイレンス・母ヒガシブライアン(母の父ブライアンズタイム)という血統の7歳牡馬。通算18戦5勝。


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