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中山11Rのフラワーカップ(3歳牝馬GIII・芝1800m)は、断トツの1番人気に推されたシーザリオ(福永祐一騎手)が人気に応える圧勝。勝ちタイムは1分49秒0。

スルーレートがハナに立ち、タマヒカルが2番手、その内に人気のシーザリオが位置。3コーナーで外からウェディングヒミコが上がって行くが、シーザリオは好位の内をキープ。そのまま4コーナーを回り、直線満を持して追い出したシーザリオは、弾けるように先頭に立つ。内ではスルーレートが粘り、後方からアルフォンシーヌ、ラドランファーマが追い込むが、先頭は完全に抜け出したシーザリオが2馬身半の差を保って悠々ゴールイン。ダントツ人気に応える圧勝で重賞制覇。これで3戦3勝負け知らず。桜の舞台にまた楽しみな役者が誕生した。2着は内の5番人気スルーレートが粘り、2馬身半差の3着には7番人気アルフォンシーヌが入線。ラドランファーマは最後急追も4着までだった。

シーザリオは栗東・角居勝彦厩舎所属の3歳牝馬で、父スペシャルウィーク/母キロフプリミエール(母の父Sadler's Wells)という血統。通算成績は3戦3勝。


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