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小倉11Rの小倉大賞典(芝1800m・G3)は1番人気のメイショウカイドウ(武豊騎手)が大外を突いての差し切り勝ちで8勝目をあげた。勝ちタイムは1分46秒4。

ナムラスピリットが逃げ、メイショウカイドウは中団やや後方の10番手付近を追走。直線では先行した各馬が横に大きく広がっての競り合いとなったが、内からエーティーダイオーが抜け出しかけた。しかし大外を突いてメイショウカイドウとセフティーエンペラが一気に追い込み、最後はメイショウカイドウは半馬身先着した。3着はゴール前でエイシンチャンプが上がった。

勝ったメイショウカイドウは栗東の坂口正大厩舎の管理馬で、父スキャン、母キンセングローリー(母の父ヒッタイトグローリー)という血統の6歳牡馬。昨年夏の小倉記念以来の勝利で、通算成績を31戦8勝(重賞2勝)とした。


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