全国の腕達者１４騎手が川崎競馬場に集まり、２レースの総合ポイントで争われた佐々木竹見カップは船橋の石崎隆之騎手が８レースで３着、１０レースで１着と堅実にポイントを重ね、総合ポイント８３で優勝した。

　２位は４着→２着、２着→４着で６５ポイントで並んだ愛知の岡部誠騎手と地元川崎の今野忠成騎手が同点で続いた。

　ＪＲＡから参戦の２騎手はともに乗り馬に恵まれず柴田善臣騎手が２９ポイントで６位、前日ＪＲＡ賞授賞式で騎手大賞を受けた武豊騎手は２レースともブービーで合計６ポイントの最下位だった。

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