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東京11Rの府中牝馬ステークス(芝1800m・G3)は5番人気のオースミハルカ(川島信二騎手)が2番手追走からゴール寸前での差し切り勝ちで6勝目をあげた。勝ちタイムは1分46秒2。

メイショウバトラーが3馬身程の先手を取り逃げると、オースミハルカが2番手を追走。1番人気のスティルインラブも5番手を追走。直線に入ってもメイショウバトラーがリードを保っており、2番手は徐々に差を詰めたスティルインラブとオースミハルカの争いに。しかしスティルインラブは伸びを欠き3着に敗れ、オースミハルカがメイショウバトラーに迫ると、2頭が並んだ体勢でゴールに入り、オースミハルカがハナ差先着した。

勝ったオースミハルカは栗東の安藤正敏厩舎の管理馬で、父フサイチコンコルド、母ホッコーオウカ(母の父リンドシェーバー)という血統の4歳牝馬。前走のクイーンステークスに続いての重賞連覇で、通算成績を15戦6勝(重賞4勝)とした。


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