札幌（晴・良）で行われた第８回北海道スプリントカップ（ＧＩＩＩ　ダ１０００ｍ）は、ディバインシルバー（安藤勝己騎手）が５８秒８で逃げ切り、人気に応えてダートグレード３勝目をあげた。２馬身差の２着に中団追走から追い込んだノボトゥルー、さらに３馬身遅れた３着にシャドウスケイプで、ＪＲＡ勢が上位を占めた。

払い戻しは、単勝１５０円、馬複３１０円、馬単３７０円、３連複３８０円、３連単９９０円。

勝ったディバインシルバーは父Ｓｉｌｖｅｒ　Ｄｅｐｕｔｙ母Ｂｅ　Ｍｙ　Ｂａｂｙ（母父Ｏｇｙｇｉａｎ）の血統、牡６歳栗毛馬。美浦・和田正道厩舎の管理馬、通算成績２８戦９勝、昨年のクラスターＣ（ＧＩＩＩ）、今年の黒船賞（ＧＩＩＩ）に続いて、このコンビでダートグレード３勝目。

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