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東京11Rの日本ダービー(G1・芝2400m)は1番人気のキングカメハメハ(安藤勝己騎手)が差し切り勝ちでG1連勝を飾った。勝ちタイムは2分23秒3のレコードタイム。

マイネルマクロスが後続に5馬身以上つけて逃げ縦長の展開になり、コスモバルクが2番手、人気のキングカメハメハは中団の7,8番手を追走。4コーナーでマイネルマクロスを交わしてコスモバルクが先頭に立ち直線へ。直線半ばで手応えが悪くなったコスモバルクの外からキングカメハメハが交わして先頭に立つと、そのまま1馬身半の差をつけて押し切った。2着は馬場の真ん中を通ったハイアーゲームが粘るところを、大外を突いたハーツクライが交わして2着。皐月賞馬のダイワメジャーは6着、コスモバルクは8着に敗れた。

勝ったキングカメハメハは栗東の松田国英厩舎の管理馬で、父キングマンボ、母マンファス(母の父ラストタイクーン)という血統の3歳牡馬。通算成績を7戦6勝(重賞3勝)とした。


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