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阪神11Rの第51回毎日杯(G?・芝2000m)は出走馬8頭で行われ、4コーナー過ぎで2番人気キングカメハメハ(福永祐一騎手)が逃げる3番人気マイネルマクロスと1番人気のシェルゲームをまとめて差し切り、2着シェルゲームに2馬身1/2差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分1秒2。3着には逃げたマイネルマクロスが粘った。

レースはマイネルマクロスがスタートから飛ばし、大逃げの展開。シェルゲームが離れた2番手を追走、アサクサユートピアが3番手内目に位置取り、その外からキングカメハメハが追走した。3コーナー手前でレースが動き、シェルゲームとキングカメハメハがマイネルマクロスとの差を詰め、4コーナーで3頭が並んだ。直線でキングカメハメハがスパートすると、2頭は付いていけなかった。

勝ったキングカメハメハは松田国英厩舎所属の3歳牡馬で、父キングマンボ、母マンフィス(母の父ラストタイクーン)の血統。通算成績は5戦4勝で、重賞初制覇。
松田国英調教師は、平成13年にクロフネで制して以来、毎日杯2勝目。福永祐一騎手は毎日杯初勝利となった。


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