高野騎手、本人もビックリの初騎乗初勝利!! [News]
2004/03/02(火) 14:55


 高崎競馬場で行われたJRA3歳未勝利馬と地元オープン馬との交流競走弥生特別(1着賞金50万円=JRA所属馬は350万円、ダート1500)は4番人気のコウテイノユメ(JRA美浦・小檜山厩舎、高野和馬騎乗)が後方追走から徐々に追い上げ先に抜け出した地元のゴブリンスターをアタマ差捉えて快勝。
 減量の特典のない54キロで騎乗していた高野騎手は見事にプロとしての初騎乗を初勝利で飾った。

 小檜山調教師によるとレース後の本人の感想は「ビックリした」だったとのこと。応援に駆け付けたお母さんもレース後の記念撮影に加わり嬉しそうだったという。


●小檜山調教師の話
 どうせ指示してもその通りに乗れるわけはないんで、特に位置取りなどは指示せず「みんなと一緒にしっかり乗ってこい」とだけ言って送り出しました。

 スタートでちょっと挟まれ加減で後方からのレースになりましたが、それがあれよあれよと言う間に追い込んで来て、ゴール前は僕もイルバチオで重賞を勝った時にも出なかった「ヨッシャー!」の声が出ました。この仕事をしていてレースで大きな声が出たのは初めてですよ。
 
(高野騎手は)ちょっと眠ったような顔つきに見えますけど、勝って行くことでだんだんしっかりした顔になって行くんだと思います。
 本人には「今日の勝ちは高崎に置いて帰って、明日からもみんなに頭を下げて謙虚にしような」とは言っておきました。

 とにかく、この勝ちは僕も馬主さんも、厩舎のスタッフもみんなが嬉しい勝利ですよ。


※新人騎手応援馬券ということか、パドックを周回している頃はコウテイノユメは1番人気に支持されていたということだが、最終的には単勝配当は660円。2着のゴブリンスターが10番人気と人気薄で馬連2万340円、馬単2万9540円。
 応援馬券は高配当となって戻ってきたことになる。