お知らせ:

競馬実況web

3月27日に行われるドバイシーマクラシック(GI 芝2400m)に選出されていたサイレントディール(牡4栗東・池江泰朗)だが、2月29日付けで改めてドバイワールドカップ(GI ダ2000m)への招待の打診があり、関係者は招待を受諾。サイレントディールはドバイワールドカップに出走することになった。

またゴドルフィンマイル(GI ダ1600m)には、2月21日付けでローエングリンが、フェブラリーステークス(GI)で上位に入ったスターリングローズ、ブルーコンコルド、ミツアキタービンの4頭が2月29日付けでそれぞれ選出されたが、全馬招待を辞退している。

現時点で、ドバイ遠征を予定している日本馬は以下の5頭。

●ドバイワールドカップ(GI ダ2000m)
アドマイヤドン(牡5 栗東・松田博資)
リージェントブラフ(牡8 美浦・大久保洋吉)
サイレントディール(牡4 池江泰郎)

●ドバイゴールデンシャヒーン(GI ダ1200m)
マイネルセレクト(牡5 栗東・中村均)

●UAEダービー(GII ダ1800m)
アドマイヤホープ(牡3 栗東・橋田満)


(JRA報道室発表)


※サイレントディールの主戦だったペリエ騎手はフェブラリーステークスの後で「この馬には(コース形態からペースが一気に落ちることが多い2400メートル戦の)シーマクラシックは気性的に苦しい。出られるならワールドカップの方が力は出せるだろう。それにシーマクラシックにはフランス調教馬の騎乗依頼があると思うが、ワールドカップなら今のところ騎乗の予定はない」とワールドカップ出走を熱望していた。


お知らせ

お知らせ一覧