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京都11Rの第44回きさらぎ賞(GIII・芝1800m)は3番人気マイネルブルック(藤田伸二騎手)が1分48秒0(良)で制した。圧倒的支持を集めたブラックタイドは2着。

道中はブラックタイドを前に見る形で中団後方を追走したマイネルブルックは、勝負どころから追い通しとなったが、直線に向くと馬場の外から鋭い脚を繰り出し、最後はブラックタイドとの一騎打ちに持ち込んでこれを競り落とした。手応えでは断然勝ち馬よりよく見えたブラックタイドだったが、直線馬体を併せてからは案外でクビ差惜敗。3馬身半離された3着には5番人気のハーツクライが入った。2番人気タマモホットプレイは距離延長が応えたか、逃げて直線失速、10着に大敗した。

マイネルブルックは美浦・田村康仁厩舎所属で、父スターオブコジーン・母ウイニングリバー(母の父ムーンマッドネス)という血統の牡馬。通算9戦3勝で、重賞は初制覇。


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