かねてから病気療養中だった柿元嘉和騎手(栗東・フリー)は、5日(木)21時34分、兵庫医科大学病院で亡くなった。
柿元嘉和騎手は昭和41年1月23日滋賀県生まれ。
昭和60年(1985年)に騎手免許を取得。
初騎乗は昭和60年3月9日1回小倉初日1Rのシンリョクエース。
初勝利は昭和60年3月10日1回小倉2日目ラッキーナムラ。6戦目での勝利だった。
生涯成績は2411戦109勝。
なお、通夜は8日(日)19時から。場所は栗東トレーニングセンター厚生会館分館。
告別式は日本騎手クラブ関西支部葬として9日(月)12時30分から、同じく栗東トレーニングセンター厚生会館分館で営まれる予定。喪主は柿元育美さん(妻)。葬儀委員長は日本騎手クラブ関西支部長の松永幹夫氏。
(JRA報道室発表による)
※柿元騎手は競馬学校騎手課程の最初の卒業生(57年度生)で同期生には柴田善臣、石橋守、須貝尚介、田島裕和、山田和広など現役騎手のほか、岩戸孝樹調教師、武藤善則調教師などがいる。
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