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阪神11Rの第20回ラジオたんぱ杯2歳ステークス(2歳GIII・芝2000m)は、北海道公営所属のコスモバルク(五十嵐冬樹騎手)がゴール前の大混戦を制し優勝した。勝ちタイム2分1秒6。

レースは終始コスモバルクが先導する展開となった。向正面で8番人気アンティークコインとの先頭争いを制し、3〜4コーナーにかけて後続を引きつけると、直線では一杯に追われ後続の追撃を完封。一度はかわすかに見えた2番人気ミスティックエイジに対し1馬身のリードを保ったままゴールに飛び込んだ。2着ミスティックエイジからさらに2馬身差の3着には3番人気ハイアーゲームが入線。圧倒的な1番人気に推されたブラックタイドは、道中こそ馬群の外めを追走したものの、直線ではまったく伸びを欠き4着に敗れている。

コスモバルクは北海道・田部和則厩舎の2歳牡馬で、父ザグレブ/母イセノトウショウ(母の父トウショウボーイ)。前走の百日草特別に続くJRA2勝目で通算成績を6戦4勝(JRA2戦2勝)とした。


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