阪神１０Ｒの六甲アイランドステークス（３歳以上１６００万下・芝１２００ｍ）は、３番人気サダムブルースカイ（四位洋文騎手）が２年前の函館２歳ステークス以来の待望の３勝目を挙げた。勝ちタイム１分９秒１。

道中中団につけたサダムブルースカイは４角で先頭の外に並びかける早めの競馬。直線で先頭に立つと、外から迫る８番人気マイネルジャパン、１番人気ナイキアヘッドらの追撃をクビ差凌ぎ切った。２着に外から伸びたマイネルジャパンで、ナイキアヘッドはハナ差３着まで。

サダムブルースカイは栗東・中村均厩舎所属の４歳牡馬で、父ラストタイクーン／母セレクトレモン（母の父プルラリズム）という血統。通算成績は２４戦３勝。

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