札幌１０Ｒのすずらん賞（２歳オープン・芝１２００ｍ）は１番人気タイセイブレーヴ（川島信二騎手）が人気に応えた。

スタートよくスムースにハナを奪ったタイセイブレーヴ、２番人気ナムラビッグタイムにマークされるような形になったものの、終始マイペースでレースを運んで、直線もしっかりと脚を伸ばして逃げ切った。ナムラビッグタイムは４コーナーで勝ち馬の背後まで迫ったが、直線はなかなか差を詰められず半馬身差で敗れた。３着に４番人気ワールドドン。

タイセイブレーヴは栗東・安藤正敏厩舎所属で、父サクラバクシンオー・母サブリーナ（母の父グリーンフォレスト）という血統の牡馬。通算５戦３勝でオープン初勝利。

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