2月 3日(水)「金盃(大井)はマズルブラスト重賞連勝」他 [全国競馬情報]
2010/02/03(水) 22:57
●●金盃(大井)はマズルブラスト重賞連勝●●
不良馬場の大井競馬場で行われた重賞の第54回金盃(SII・2000m・1着賞金2500万円・11頭)は、中団から徐々に仕掛けた2番人気のマズルブラストが4コーナー3番手から直線抜け出すと、圧倒的人気セレンの追い上げを振り切って勝った(勝ちタイム2分6秒1)。セレンは中団後方待機から4コーナーで先団に取り付いて迫ったが1/2馬身差で2着、先行したクレイアートビュンがさらに1/2馬身差の3着だった。4着にはシャレーストーン、5着には逃げたロイヤルマコトクンが入っている。
勝ったマズルブラストは父ホワイトマズル、母セーヌリバー(その父ノーリュート)という血統の8歳牡馬で、船橋・川島正行調教師の管理馬。3歳時には羽田盃と東京ダービー3着、古馬になってからも重賞戦線で活躍を続けている。通算成績は43戦13勝、重賞は2006年の東京記念、2007年の大井記念、今年の報知オールスターカップに続いて4勝目。
<レース後の関係者のコメント>
1着 マズルブラスト (戸崎圭太騎手)
「スタートは上手なので、道中は折り合いに専念することを考えていました。相手はセレン1頭だと思っていましたし、長く良い脚を使うので早めに先頭に立ちました。外からセレンが来たのは分かりましたが、馬が根性を出して頑張ってくれたし、僕も一生懸命追いましたよ。8歳ですが、ここに来て充実して来ていますし、今後もっといいレースが出来ると思います」
(川島正行調教師)
「勝島王冠で負けた時のように先に動かれてはいけないので、戸崎騎手にはセレンより先に動いてくれ、と指示していました。戸崎騎手もその通り上手く乗ってくれましたが、最後の直線は思ったほどではなく、セレンやクレイアートビュンが差を詰めて来ていたのでゴールまで勝てるか分からなかったのですが、馬が頑張ってくれました。8歳の今、本当に充実していますが、今後のことは未定です。今年のローテーションはこれからオーナーと相談して決めたいと思います」
2着 セレン (石崎隆之騎手)
「ペースが遅くて、1コーナーまでは行きたがっていました。道中早めに動いた分、終いの伸びが今ひとつだったのかな。仕方ないね」
3着 クレイアートビュン (的場文男騎手)
「向正面でマズルブラストに外から被されて、馬が怯んでしまいました。それがなければ、もっと際どかったかも知れないね」
4着 シャレーストーン (菅原勲騎手)
「馬は良くなっていたと思いますが、砂を被らない位置で、折り合いがつきませんでした。それが全てです。距離云々よりも、砂を被らせて、行きたがるのを我慢させられたら良かったんですけど」
(取材:小林雅巳)
●●佐賀記念(佐賀・JpnIII)の出走予定馬●●
2月11日(木・祝)に佐賀競馬場で行われるダートグレードレース・第37回佐賀記念(JpnIII・2000m)の現在の出走馬・補欠馬は以下の通り。JRA、地方とも補欠繰り上がりは明日締め切られる。
★JRAからの出走予定馬 (出走枠:5頭)
フサイチピージェイ 牡5 M.デムーロ
ロールオブザダイス 牡5 岩田康誠
ラッシュストリート セン5 武豊
★九州以外の地方からの出走馬 (出走枠:3頭)
マルヨフェニックス(笠松) 牡6 尾島徹
トウホクビジン(笠松) 牝4 筒井勇介
カラテチョップ(兵庫) 牡4 下原理
○補欠馬(補欠順位順)
ハスフェル(兵庫) 牡8 川原正一
ナリタブラック(福山) 牡8 岡田祥嗣
バンドマスター(岩手) 牡8 菅原俊吏
オグリオトメ(笠松) 牝5
ゴッドヘイロー(笠松) 牡10
★九州地区(佐賀・荒尾)からの出走馬 (出走枠:4頭)
ヘイアンレジェンド 牡6 真島正徳
アルカライズ 牡7 山口勲
エフケーフィル 牡6 山下貴光
タニノウィンザー(荒尾) 牡6 吉留孝司
○補欠馬(補欠順位順)
フサイチギャロップ 牡8
ビーファイター セン12
ギオンゴールド 牝4
(NARウェブサイトによる)
●●その他の主要レースの結果●●
★園田競馬場で行われたオープンの第2回近畿・中国・四国交流特別(1400m・1着賞金100万円・9頭)は、単勝1.1倍の圧倒的支持を集めたアルドラゴン(木村健騎乗)が3コーナー先頭から堂々押し切って人気に応えた。父ブライアンズタイム、母ドラゴンティーナ(その父Danzig)という血統の8歳牡馬で、田中範雄調教師の管理馬。通算成績は54戦17勝、重賞は6勝している。
●●交流競走の結果●●
★園田競馬場で行われたJRA3歳未勝利馬との交流戦・広峰山特別(1400m)は、3番人気のアヤナルベルス(JRA栗東・目野哲也厩舎、川原正一騎乗)が逃げて5馬身差の圧勝、3戦目で初勝利を挙げた。
(担当:大関隼)










