4月 2日(水)「マリーンC(船橋)、メイショウバトラーが快勝」他 [全国競馬情報]
2008/04/02(水) 19:48
●●マリーンC(船橋)、メイショウバトラーが快勝●●
船橋競馬場(曇、稍重)で行われた牝馬によるダートグレード競走・第12回マリーンカップ(JpnIII・1600m・1着賞金3000万円、出走14頭)は、単勝1.5倍の断然人気に支持されたメイショウバトラー(武豊騎乗)が1分39秒2のタイムで快勝した。なお、4番イブキオトヒメ(名古屋)は競走を中止している。
中団から徐々に進出したメイショウバトラーは3コーナーで一気に仕掛けて直線入り口で先頭に立つと、直線でも勢いは衰えずそのまま押し切った。1馬身半差の2着には中団から追い込んだ3番人気ラピッドオレンジ、さらに2馬身半離れた3着には2番人気サヨウナラが入ってJRA勢が上位3着までを占めた。先行して粘った船橋のパフィオペディラムが4着で地方馬最先着、5着にはヒビキウィン(船橋)が入った。
メイショウバトラーは父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモ(その父ダイナガリバー)という血統の8歳牝馬で、所属はJRA栗東の高橋成忠厩舎。通算成績は39戦13勝(うち地方13戦6勝)。重賞は昨年のクラスターカップ(JpnIII)以来の勝利で9勝目となった。
[払戻し]
単勝 12 150円
馬連 6-12 600円
馬単 12→6 780円
3連複 3-6-12 350円
3連単 12→6→3 1430円
<レース後の関係者のコメント>
1着 メイショウバトラー
(武豊騎手)
「8歳のベテランですから、もう慣れたものですね。外枠だったので流れを見ながら行きましたが、折り合いがついてリズムよく走れました。直線でもゴーサインに反応してくれて、もう大丈夫だと思いました。これからまだまだ頑張ってくれそうです」
(高橋成忠調教師)
「船橋コースは未勝利でしたから何とか、という思いでした。フェブラリーステークスは結果が出ませんでしたが、やはり地方のレースが向くのでしょう。枠も丁度良く流れも理想的、1マイルなら最後の詰めもしっかりしてくれますね。8歳ですがまだ元気、気持ちが前向きなのでもう1年頑張ってくれそうです。当面は去年と同じローテーションで、次走はかきつばた記念を考えています」
2着 ラピッドオレンジ (内田博幸騎手)
「道中で砂を被って、馬が嫌がってしまいました。それでも最後までよく伸びてくれました」
3着 サヨウナラ (岩田康誠騎手)
「なんとか3着まで来てくれたけど、窮屈なレースをしてしまいました。それでも、以前と違って先行できるようになってきたし、立ち回り次第では今後も勝ち負けですよ」
(取材:小塚歩)
●●3歳戦の結果●●
★船橋競馬場で行われた竹筍特別(1600m・1着賞金200万円、5頭)は、4コーナーで先頭に立った2番人気ジャイアンツゲット(今野忠成騎乗)が、2着の1番人気エバーブライトに3馬身差をつけて勝った。父タイキファイヤー、母タイキセレナーデ(その父Dixieland Band)という血統の牡馬。船橋の波多野健厩舎所属で通算成績は6戦3勝。
・この他に2レース行われた一般競走(1着賞金110万円)は、ショウナンカンプ産駒の牡馬レッドナイト、デザートキング産駒の牡馬アドバンスキングがともに1番人気に応えて勝った。
★笠松競馬場では一般競走(1着賞金23万円)が3レース行われ、ヘクタープロテクター産駒の牝馬ヤマイチディーバ、アメリカンボス産駒の牝馬インカブレイブ、エイシンサンディ産駒の牡馬オグリオトメがそれぞれ勝っている。
★園田競馬場で行われた2つの一般戦(1着賞金30万円)では、コロナドズクエスト産駒の牝馬クララガタッタ、サウスヴィグラス産駒の牡馬オートヴィグラスがそれぞれ初勝利を挙げた。
●●交流競走の結果●●
★笠松競馬場で東海地区選抜馬・JRA3歳未勝利馬の交流競走=山桜賞(1600m・10頭)が行われ、1番人気のキーミヤビ(福永祐一騎乗)が逃げ切って通算3戦目で初勝利を挙げた。父トウカイテイオー、母エリモフェリス(その父ナリタブライアン)という血統の牡馬。所属はJRA栗東の大久保龍志厩舎。
●●その他主要レースの結果●●
★船橋競馬場で行われた地方競馬交流のオープン特別・房の国オープン(1800m・1着賞金450万円、12頭)は6番人気のノムラリューオー(坂井英光騎乗)が上位4頭の接戦をクビ差制した。1番人気のナイキコランダムが2着、愛知から遠征したタイキコジャックが3着。
ノムラリューオーは父スキャン、母ノムラテスコレデー(その父アスワン)という血統の9歳牡馬で、船橋の石井勝男厩舎所属。2002年の黒潮盃以来久々の勝利で通算成績は38戦6勝(うちJRA5戦0勝)。
●●渡邉和雄調教師がTCKで新規開業●●
昨年6月1日付けで調教師免許を取得した渡邉和雄調教師が、3月31日付で大井競馬場に厩舎を開業したことが発表された。馬房数は10馬房。
渡邉調教師は昭和47年1月21日生まれの36歳。開業前は大井の田中康弘厩舎で厩務員を担当し、昨年平成19年度の第1回新規調教師試験に合格していた。
(TCKのホームページなどによる)










