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 9月 9日(木)「ステイヤーズC(門別)は伏兵マキノスパーク」ほか [全国競馬情報]

2010/09/09(木) 21:18

●●ステイヤーズC(門別)~伏兵マキノスパーク優勝●●

 門別競馬場ではダートとしては最長距離の重賞競走第54回ステイヤーズカップ(ゼンノロブロイ賞、1着賞金500万円、ダート2600)が11頭で行われ、9番人気の伏兵マキノスパーク(田中淳司厩舎、服部茂史騎乗)が勝った。2着に2番人気のコパノカチドキが入り、3着には8番人気のマンボパートナーが続いた。
 1番人気のサクラシコウテイは6着、久々の勝利を狙った3番人気のサンツェッペリンは8着に敗れた。

 勝ったマキノスパークは父スキャターザゴールド、母ネーハイローズ(その父リファーズスペシャル)という血統の牡5歳馬。2歳8月のデビューから南関東で29戦9勝の成績でこの夏に北海道に転入。今回が転入2戦目で初の重賞挑戦での制覇だった。通算成績は31戦7勝。


●●2歳戦の結果●●

<門別>
・第6RのJRA認定新馬戦フレッシュチャレンジ(ダート1200)は1番人気のカジャ(成田春男厩舎、岩橋勇二騎乗)が勝った。
 カジャは父アグネスタキオン、母レディカンムリ(その父ミルジョージ)という血統の牡馬。社台ファームのオーナーブリーディング(調教)ホース。

・第7RのJRA認定未勝利戦アタックチャレンジ(ダート1200)は、2番人気のアベニンプラナス(角川秀樹厩舎、桑村真明騎乗)が勝った。
 アベニンプラナスは父サウスヴィグラス、母ダンシングバード(その父チーフベアハート)という血統の牝馬。

・3R行われた一般の未勝利戦はブラックタキシード産駒の牡馬ビービーゼオ、タイムパラドックス産駒の牝馬ミサトタイム、マイネルセレクト産駒の牝馬マダムシュガーが勝っている。

<川崎>
・2レース行われた一般競走は、マイネルセレクト産駒の牝馬ツルノボサツ、ブラックタキシード産駒の牝馬カネショウシルクが勝った。


●●ドンクール(兵庫)、転入緒戦は4着●●

 JRA在籍時はダートのオープン、重賞の常連として活躍し、昨年10月に兵庫に転入したドンクールは、長い休養から復帰、園田競馬場の第7競走のオープン戦(1着賞金140万円、ダート1400)に出走し1番人気に押されたが、2番手追走から直線で後退し6頭中4着に敗れた。


●●紫苑S(11日、JRA中山)~プリマビスティー(船橋)出走●●

 11日(土)に中山競馬場で行われる地方所属馬の秋華賞へのステップレース紫苑ステークスに出走するプリマビスティー(船橋・岡林光浩厩舎)の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

<調教状況>
 7日(火)に船橋競馬場のダート内コースを右回りでレースでも騎乗する左海誠二騎手が騎乗して1頭で一杯に追われた。

<岡林調教師のコメント>
 前走後は放牧へ。スッカリ疲れが取れてフレッシュな状態でレースに臨めるよ。この距離は気持ち長い気はするが、身上の末脚を生かす競馬で頑張って欲しいね。

(JRA発表による)


●●コスモス賞(11日、JRA札幌)~北海道勢の関係者のコメント●●

 11日(土)に札幌競馬場で行われる2歳のオープン戦コスモス賞に出走する地方競馬(ホッカイドウ競馬)所属馬の今週の調教後の関係者のコメントは以下のとおり。

●アンドラダイト(廣森久雄調教師)
 この2戦は逃げていますが、ハナにこだわるタイプではありません。相手なりに駆けて大崩れしない馬ですから、ユッタリ流れる1800メートルはいいですね。芝をこなせば、デキが良いので楽しみが・・・。

●エルドラゴン(原孝明調教師)
 血統、走りから芝の1800メートルは適していると思います。スタートも良くなりましたし、キャリアを積んで成長しています。素質、能力はここでも通用するはず。良い仕上げができたので上位を目指します。

●エルヘイロー(堂山芳則調教師)
 切れる脚がありますから、芝は合うでしょう。JRAの馬が相手でも十分にやれる能力を持っています。万全の仕上げができましたし、2歳ステークスの権利(2着以内)を何としても獲得したいですね。

●ギョクレイ(佐久間雅貴調教師)
 軽い馬場で瞬発力を生かすタイプですから、芝での戦力アップが見込めると考えての挑戦です。1700メートルを経験しているいますし、血統的にも1800メートルは大丈夫。問題は力関係ですね。

●ムーダ(佐久間雅貴調教師)
 前走はスローペースで味が出ませんでした。もっとやれる力はあると思っています。初芝、メンバー強化と厳しい条件ですが、デキの良さを生かしたいところです。

(JRA発表による)



 

9月 8日(水)「戸塚記念(川崎)は牝馬ハーミア」他 [全国競馬情報]

2010/09/09(木) 01:02

●●戸塚記念(川崎)は牝馬ハーミア初重賞制覇●●

 不良馬場の川崎競馬場で行われた3歳馬の重賞・第39回戸塚記念(SIII・2100m・1着賞金1200万円・14頭)は、道中3,4番手の好位につけていたハーミアが4コーナーで先頭に立つと、そのまま後続を振り切って1番人気に応えた(勝ちタイム2分16秒9)。

 最後方追走ながら2周目向正面から一気に仕掛けて、4コーナーで2番手まで上がった5番人気のビクトリースガが1馬身半差で2着、さらに1/2馬身差の3着が中団から追い込んだ8番人気ミヤビジンダイコ。2番人気のドラゴンキラリは後方で伸びず9着、3番人気のポシビリテも6着と敗れた。

 勝ったハーミアは父フィガロ、母サマーシェイクス(その父ジェイドロバリー)という血統の牝馬で、大井・荒山勝徳調教師の管理馬。ホッカイドウ競馬でデビュー後2勝を挙げて今年南関東へ転入し、最近2戦は関東オークス(JpnII)2着、黒潮盃3着とJRA勢や牡馬相手に健闘を見せてここに臨んでいた。通算成績は14戦4勝で重賞は初制覇。


●●ブリーダーズゴールドジュニアカップ(門別)はモエレフウウンジ重賞連勝●●

 稍重馬場の門別競馬場で行われた2歳馬の重賞・第4回ブリーダーズゴールドジュニアカップ(ネオユニヴァース賞、H1・1800m・1着賞金300万円・12頭)は、好位集団の中から直線で抜け出したモエレフウウンジ(山口竜一騎乗)が1番人気に応えた(勝ちタイム1分57秒5)。中団やや後方から追い込んできた9番人気のエバーオンワードが1馬身差で2着、3着には3/4馬身差でマツリバヤシが入った。2番人気のエニフェアーは6着、ラブミーチャンの弟にあたる血統のホクトは10着だった。

 勝ったモエレフウウンジは父ゴールドヘイロー、母ピサノガレー(その父ブライアンズタイム)という血統の牡馬で、堂山芳則調教師の管理馬。母ピサノガレーはJRAで4勝を挙げており、近親にはナリタブライアンやビワハヤヒデの母パシフィカスの名前もある。認定新馬戦こそ2着だったがその後3連勝で通算成績は4戦3勝、重賞は8月11日のイノセントカップに続き2勝目。


●●木村健騎手(兵庫)が地方通算2000勝●●

 兵庫の木村健騎手が、きょう8日(水)の園田第4レースをオオエライジンで勝ち、1993年10月20日のデビューから14741戦目で地方競馬通算2000勝を達成した。地方競馬では史上75人目、現役では30人目の快挙となる。兵庫の現役ジョッキーでの達成は有馬澄男、川原正一に続き3人目。

 木村騎手は1975年8月16日生まれの35歳。2006年に兵庫で231勝を挙げて初のリーディングを獲得し、一昨年、昨年と目下2年連続で兵庫のリーディングに輝いている。重賞は2001年の楠賞全日本アラブ優駿(ガバナマイウェー)、昨年の福山・瀬戸内賞(イイデケンシン)、今年の兵庫大賞典(アルドラゴン)など26勝。今年は3月にチューリップ賞(GIII)をショウリュウムーンで勝ち、JRAでの重賞初制覇も飾っている。

(NAR・そのだけいばオフィシャルウェブサイトなどによる)


●●2歳戦の結果●●

<門別>
★JRA認定新馬戦のフレッシュチャレンジ(1着賞金170万円)が2鞍組まれ、第5レース(1000m・10頭)は圧倒的人気のシンデレラ(田部和則厩舎、小国博行騎乗)が逃げて後続を4馬身突き放す快勝を飾った(勝ちタイム1分1秒3)。父サウスヴィグラス、母ステラセレナード(その父バブルガムフェロー)という血統の牝馬。近親に2000年の小倉3歳ステークスの勝ち馬リキセレナードがいる。

★第6レース(1000m・出走10頭)は、3番手を追走したベッロバンビーノ(原孝明厩舎、五十嵐冬樹騎乗)が直線で後続を6馬身突き放して圧勝した(勝ちタイム勝ちタイム1分1秒7)。父キングカメハメハ、母パーフェクトブルー(その父サンデーサイレンス)という血統の牝馬。

★JRA認定未勝利戦のアタックチャレンジ(1着賞金60万円)も2鞍組まれ、第4レース(1000m・出走8頭)では先行集団につけたプランシングレディ(原孝明厩舎、坂下秀樹騎乗)が直線で抜け出して人気に応えた。父が新種牡馬ファンタスティックライト、母コーディング(その父Mark of Esteem)という血統の牝馬で、3戦目での初勝利。

★第7レース(1200m、クールラウンジ除外で9頭立て)は、3番人気のマイウィン(角川秀樹厩舎、吉田稔騎乗)が勝って6戦目で初勝利を挙げた。父タニノギムレット、母エクボ(その父リンドシェーバー)という血統の牝馬。

・第1レースで行われた一般未勝利戦(1200m)は、ロージズインメイ産駒の牡馬コスモレーヴドールが人気に応えた。

<川崎>
・第1レースで行われた2歳一般戦(1400m)は、ウインラディウス産駒の牡馬オンブラマイフが3戦目で勝ち上がった。

<園田>
★キャリーアップ競走(1400m・1着賞金100万円・12頭)は、3番人気のタッカーベスト(曾和直榮厩舎、川原正一騎乗)がレイクブルー、1番人気クインオブターフと3頭の接戦をハナ差制した。父が新種牡馬タイムパラドックス、母ベストケーキ(その父パークリージェント)という血統の牡馬で、3戦目での初勝利。

・第4レースで行われた2歳一組の一般競走(1400m)では、1番人気のオオエライジンが人気に応えて新馬戦からの2連勝を飾った。父キングヘイロー、母フシミアイドル(その父リンドシェーバー)という血統の牡馬で、橋本忠男調教師の管理馬。
 なお、この勝利で騎乗していた木村健騎手は、地方競馬通算2000勝を達成した。


●●交流競走の結果●●

<門別>
★JRA3歳未勝利との交流戦・ゼウス特別(1200m)は、2番人気のJRAのナムラトリトン(藤田伸二騎乗)が勝った。

★JRA500万条件馬との交流戦・レダ特別(1800m)は、JRAのエスジーストリーム(藤田伸二騎乗)が人気に応えた。

<川崎>
★JRA3歳未勝利との交流競走セプテンバースター賞(1400m)は、船橋のボーンストーン(本橋孝太騎乗)が1番人気に応えた。

<笠松>
★JRA3歳未勝利馬との交流戦・郡上高原賞(1400m)は、7番人気のメジャープレンティ(笠松・柳江仁厩舎、佐藤友則騎乗)が逃げ切って勝った。

★JRA500万条件馬との交流戦鈴蘭特別(1800m)は、3番人気のナビエストークス(JRA栗東・牧浦充徳厩舎、北村友一騎乗)が勝った。


(担当:大関隼)


 

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