6月10日(金)正午現在の函館競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。昨年の第1回函館競馬終了後、向正面を除くコース内側を中心に約7千平方メートルの芝張替を行った。また、肥料散布・薬剤散布・芝刈り等の生育管理に努めた。芝の生育は概ね順調で全体的に良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:洋芝約10cmから14cm
(芝のクッション値)7.0 測定9:20
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定9:20
芝コース:ゴール前12.5%、4コーナー14.7%
ダートコース:ゴール前3.3%、4コーナー5.6%
(中間の降水量)
3日(金)2.5ミリ、6日(月)0.5ミリ、7日(火)0.5ミリの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
芝コース
3日(金)肥料を散布した。6日(月)芝刈りを実施した。8日(水)から9日(木)芝の生育管理のため散水を実施した。
ダートコース
6日(月)から10日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)
6月10日(金)正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Bコース(Aコースから3メートル外に内柵を設置)を使用。コース全周内側に傷みがある。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
(芝のクッション値)9.6 測定9:00
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定9:00
芝コース:ゴール前12.8%、4コーナー12.0%
ダートコース:ゴール前4.2%、4コーナー4.5%
(中間の降水量)
5日(日)1ミリ、6日(月)26ミリの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
芝コース
4日(土)、7日(火)から10日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。7日(火)芝刈りを実施した。
ダートコース
7日(火)から10日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)
6月10日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Cコース(Aコースから6メートル外に内柵を設置)を使用。コース全周の内柵沿いに傷みがある。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約8cmから10cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約8cmから10cm、洋芝なし
(芝のクッション値)9.8 測定10:00
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定8:30
芝コース:ゴール前14.4%、4コーナー12.9%
ダートコース:ゴール前7.3%、4コーナー8.4%
(中間の降水量)
3日(金)6ミリ、6日(月)53ミリ、7日(火)6ミリの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
芝コース
4日(土)、10日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。7日(火)芝刈りを実施した。
ダートコース
8日(水)から10日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
障害コース
7日(火)芝刈りを実施した。
(JRA発表)
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表された。
今回の発表は2022年1月1日から6月5日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の22頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ロッキンジステークス(G1)、ブリガディアジェラードステークス(G3)、日本・イギリス・フランスのダービーなどが新たに対象となっている。
ランキングトップはバーイードで、レーティングは125。今年の初出走となったロッキンジステークス(G1)を3馬身1/4差で制し、デビューから7連勝、G1は3勝目となった。
第2位タイは前回トップタイだったライフイズグッドとネイチャーストリップの2頭で、レーティングは124。第4位は前回第3位だったスピーカーズコーナーで、レーティングは123だった。
第5位タイはベイブリッジ、デザートクラウン、ゴールデンシックスティ、ヴァデニの4頭で、レーティングは122で並んだ。ベイブリッジはブリガディアジェラードステークス(G3)、デザートクラウンは英ダービー(G1)、ヴァデニは仏ダービー(G1)をそれぞれ勝利し、新たにランクインした。
このほか、コロネーションカップ(G1)を制したフクムが第9位タイ(レーティング121)に、タタソールズゴールドカップ(G1)を勝ったアレンカー、日本ダービー(GI)を制したドウデュース、愛1000ギニー(G1)を圧勝したホームレスソングズが第15位タイ(レーティング120)に、新たに掲載されている。
日本調教馬は3頭が掲載され、ドウデュース以外では、前回第5位タイだったタイトルホルダーが第9位タイ(レーティング121)、第10位タイだったシャフリヤールが第15位タイ(レーティング120)となっている。
(JRA発表による)