【日本ダービー】栗東レポート プラダリア(池添謙一騎手) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:20

◎29日(日)東京競馬場で行われる第89回東京優駿(日本ダービー)(GI)に出走を予定しているプラダリア(牡3、池添学)について追い切り後の池添謙一騎手のコメントは以下の通り。

・(前走の青葉賞は)道中も上手に走っていましたし、先行馬が(後ろを)離す展開でしたが、あまり追いかけず、本番を見据えながらレースを進めて行って、直線もしっかり反応し伸びてくれました。良い勝ち方が出来たと思います。

・(成長や変化については)元々精神的に落ち着いている馬で、オンオフがしっかりしています。あまり手間がかからないという印象です。レースに行っても落ち着きがあります。レースが上手で折り合いもつきます。乗りやすい馬です。

・(最終追い切りは)調教師の指示は青葉賞と同じような感じで乗って欲しい、というオーダーがありました。自分が感じた以上に、思ったより時計が出ました。中3週と間隔も詰まっているので、疲れや走り方を確かめながら、自分で感じ取りながら、乗りたいと思っていました。乗った限りでは、疲れも無くフットワークも跳びが大きくなっています。すごくいい状態で(ダービーに)行けると感じました。

・(今年も兄弟で臨むダービーですが)まず2年連続でダービーに馬を送り込む厩舎力が凄いですね。嬉しいと同時に、一緒に獲りたいという気持ちも大きいです。また去年と同様一緒に臨める、ということが楽しみで仕方ありません。

・(メンバーを見て)強いとは思いますが、皐月賞組と走っていないので、どれだけ力関係があるのかという部分では、挑んでいける楽しみの方が大きいですね。まだ青葉賞を勝った馬でダービーを勝った馬がいないということをよく聞きますが、それはタイミングの問題だと思っています。今回それを(覆して)自分達が勝つことが出来ればと思っています。

取材:檜川彰人

【日本ダービー】美浦レポート アスクビクターモア(田辺裕信騎手) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:15

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のアスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)について、関係者のコメントは以下の通り。

アスクビクターモアについて田辺裕信騎手

(皐月賞を振り返って)
「レース前の田村調教師とのやり取りで、『逃げるのもありだよね』という話は少ししていました。レース前から逃げようと思っていたわけではありませんが、逃げるだろうと思っていた馬が出遅れていて、この馬も遅い流れで控えてケンカになるのは嫌だったので、自分からポジションを取りに行ってリズム良く運べたとは思います。

 控えたほうがよかったかどうかはなんとも言えないですね。それはわかりませんが、あのときは牽制しあう中でのスローで下げたくもなかったので、僕の判断で行きました」

(東京芝2400メートルという舞台について)
「2400メートルを経験した馬自体が少なくて、どの馬も距離については未知の部分があると思います。この馬自身ももちろん可能性はあると思うので、こなしてくれると思って乗りたいです」

(レースでのポイントは)
「ゲートの出から、他の馬の動きによっての隊列の決まり方、そこでどれだけスムーズに流れに乗れるか。馬にストレスがかからないようにしなければと思います。あとはスタンド前発走ということで、中山のときはまだお客さんも少ない中で、2000メートルのスタートはコースの端のほうでしたからね。そういった環境の違いをうまくクリアしてくれればと思います」

(有力馬の1頭で日本ダービーに臨む心境は)
「皐月賞、ダービーと乗れる馬に乗せてもらって、責任は感じていますし、あと少しのところでトップまで届くくらいの位置にいる馬だと思っていますので、どういうレースをしようかしっかり考えたいです」

(意気込みを)
「馬も順調だと聞いていますし、僕もこの馬でダービーに出られるのを楽しみにしていました。なんとか良い結果が出るように乗りたいと思います」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】美浦レポート アスクビクターモア(田村康仁調教師) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:15

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のアスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

アスクビクターモアについて田村康仁調教師

(皐月賞を振り返って)
「非常に状態が良かったし、いけるんじゃないかと思う仕上げでしたし、枠も良かったですからね。行きたい馬がいましたがどうなるかわからないし、ポケットで包まれたくなかったので、騎手には出すだけ出してと指示していました。行く馬がいなかったら、枠がいいんだから逃げてもいいよという話もしていました。

 人気馬が後ろにいたので4コーナーを回ったときにいけるかなと思ったのですが、上位馬は強かったですね。負けてしまいましたが、この馬も時計を詰めていますし、馬場もあまり得意ではなかったことを鑑みると、5着でも仕方がないかなと思っています」

(皐月賞から中5週、中間の調整は)
「山元トレセンで英気を養ってもらい、リフレッシュして、いつものローテーションで厩舎に戻り調整するという、今年に入ってからはいつも通りのルーティーンでやっています。

 昨年まではすごくやんちゃでしたが、弥生賞ディープインパクト記念のあたりから段々とコントロールできるようになり、今朝は皐月賞のときよりもさらに穏やかになっていました。毎週、強い調教をしたあとに少し興奮した状態でゲート練習をするのですが、それも本当に穏やかになっています。今やれることは全部やったかなという気がしています」

(馬体面での成長は)
「体がすごく大きくなっているというわけではありませんが、今朝の調教では前々走や前走よりもストライドが大きくなっているように思いました。先週とは違うと思っていて、もともと前脚が前に出る大きな跳びをする馬なのですが、今朝はさらに前脚が楽に前に出てきていました。今は精神的にも肉体的にも苦しいところがなく、調教だけでみると100点をあげていいという気がします」

(改めて、最終追い切りについて)
「今年に入ってからはこちらが思っているローテーションで競馬に使えているので、息をきちんと整えてあげればと思っていました。やりすぎずに、馬が満足するように走らせて、それでいて負荷はかけるという微妙なところで指示を出しています。今日もきちんとできていたと思います」

(ここまでの調整は思い通り?)
「はい。今年に入ってから常に、自分の中では満足いく仕上げだったので。弥生賞ディープインパクト記念のときも皐月賞のときもそう思いましたし、今回も、今朝の時点では私が理想とする調教をスタッフがきちんとしてくれたので、大変満足しています」

(東京芝2400メートルについて)
「去年はコントロールできずに引っ掛かったりすることがありました。これまで右回りで勝っていますが、左回りでも調教できれいに回ってこられます。左手前も右手前もきちんとできますし、今は感情のコントロールが利いているので、去年のアスクビクターモアとは違った形で東京競馬場に行けると思っています。この精神状態だったら2400メートルは走り切れると思っているので心配はしていません」

(そのほか、レースでポイントとなるのは)
「現状、厩舎サイドでやれることは全部やったので、あとは残り数日、怪我をしないように、いい状態で当日を迎えてあげたいです。金曜日に天気が悪いとか、週末ものすごく暑くなるという予報があり、それで馬の体調に変化が出てくることもあり得るので、体調管理をきちんとしてあげることと、枠順と直前までのレースを見て作戦を考えようと思っています」

(田村師自身は久しぶりのダービー出走。思いは)
「何千頭という馬のなかからセレクトされた18頭、誰もが出たいと思っている舞台に出していただけて、陣営としては本当に光栄だと思っています。他陣営も渾身の仕上げで来ていて、このレースに全てを賭けています。そういう緊張感の中で仕事をさせてもらえるのは幸せだと実感していて、ダービーならではだと思っています。幸せなひとときをアスクビクターモアがプレゼントしてくれて、楽しくて楽しくて仕方がない、そんな感じです」

(その上でいい結果を)
「まずは無事に走ってほしいと思うし、ジョッキーにも楽しかったと言ってもらいたいし、馬にも一生懸命頑張ったねと言ってあげたいし。それでなお良い結果がついてきたら、僕の人生でこれ以上のことはないだろうし、これから先もないのかなと。本当に楽しいです」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】美浦レポート ダノンベルーガ [News] [News]
2022/05/25(水) 17:13

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のダノンベルーガ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ダノンベルーガについて堀宣行調教師

(皐月賞を振り返って)
「皐月賞に向かう態勢としては、重要視していたのは皐月賞後にダービーに向けて余力を残せるかどうか、その見極めに時間をかけました。その調整過程の中で、思ったよりも仕上がったなという状況での出走です。結果は4着、これに関してはレース後の馬の状態から逆算すると比較的ダメージが少なく、トラックバイアスや中山2000メートルという条件が影響しての4着という結果で、そのとおり受け取ってもらっていいと思います。

 この馬にとって一番大きかったのは、それまでの2戦は余裕のある勝ち方をしていたなかで、終い一杯になったということで、そこを検証しながら次に向けて調教を組み立てていくという形になりました」

(最終追い切りを含めた調整過程、馬のコンディションは)
「皐月賞前との比較でいえば、全体的に底上げできたという印象です。一番、要素として大きかったのは、レース後の健康状態が落ちなかったということ。これはオーナーと牧場との信頼関係の中で、引き続き在厩調整をさせていただいたということが馬にとって非常に大きかったと感じています。そのベースがあったので、徹底的な基礎体力の強化に取り組めましたし、仕上げの段階にはスムーズに入っていける状況でした。その上で、今回はおよそ7万人のファンの皆様の前で走るということでメンタル面にアプローチする部分をメインに取り組んでいきたいということになりました。

 1週前追い切りを川田騎手騎乗で単走で行いましたが、人馬ともに他馬に頼ることなく自信を持って走れるようにという配慮で、速い時計も出ました。1週前追い切りを終えた状況では、直前は微調整でいいと感じていたのですが、少し飼い食いが落ちたものの馬体減まで至らず、活気のある状況を維持していたので、一歩踏み込んで、当該週としてしっかりめの追い切りで負荷をかけています。

 今日の追い切りでも終い、特にゴール板付近のハミの取り方や走り方、身のこなし、フィットネスの部分はしっかりできていますし、気持ちの方も自ら進んで走っているように見えましたので、仕上がりとしては皐月賞前よりも一段階いい仕上がりで出られるのかなと感じています」

(東京芝2400メートルの適性について)
「東京の2400メートルの適性という意味では、左回りでコーナーの大きい東京にコースがかわるというのはこの馬にとってプラスです。距離に関しては未知な部分がありますが、操縦性がよく、性格面についても人との関係がいい馬です。その馬の持っている適性は古馬になってから顕在化すると経験上思っていますので、そういった意味ではこなしてくれるのではないかと感じています」

(矯正馬具の装着等の予定は)
「前走の馬場入りのときに少し昂りがあったので、馬のメンタル面によってはゲート裏までメンコを着用するかもしれませんが、基本的にここまで使っている馬具と同じ、基本的な厩舎の装備で出走させます」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】美浦レポート イクイノックス [News] [News]
2022/05/25(水) 17:12

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のイクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

イクイノックスについて木村哲也調教師

(皐月賞を振り返って)
「振り返るのが非常に辛いレースでした。応援してくださったファンの皆様には申し訳ないという気持ちです。レース前半に不利があり、不利がありながらもなんとか彼自身が冷静さを取り戻してくれて、最後も踏ん張ってくれたのですが...。よく頑張ってくれたと思います」

(皐月賞後の回復、調整について)
「あのような馬場状態のなか、最後も少しモタれて苦しいところを見せていましたし、かなり疲れは見られたと思っています。もともとわかっていたことですがどうしても現状は馬の成長待ちというところで、そこはまだ現時点でも残っています。要所要所でいい動きは見せていますが、皐月賞の状態をいい意味でキープして、一度使った上積みで勝負していくというイメージでやっています」

(今朝の最終追い切りについて)
「ジオグリフ同様、皐月賞と概ね同じような段取りを組んだ中で、馬がどういう反応をして、ルメール騎手がどう感じるのかというところで、そのフィードバックで残りの時間をどう過ごすかという意図で設定しました」

(追い切りを見た印象は)
「良かったですね。そう思っています」

(東京芝2400メートルについて)
「中山の2000メートルが悪いと思っているわけではありませんし、2400メートルに延びることがいいとも思いませんが東京競馬場で強い勝ち方もしていますし、広いコースで大きく走ることは彼にとってマイナスにはならないと思っています。2400メートルがいいというふうには思ってはいないのですけどね」

(レースでのポイントは)
「レース中は別段心配はしていません。彼にしてはタイトなスケジュールで臨んでいるので、落ち着いて装鞍所に入り、落ち着いて装鞍でき、落ち着いてパドックを周回できるかが重要になってくると思います」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】栗東レポート プラダリア(池添学調教師) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:11

◎29日(日)東京競馬場で行われる第89回東京優駿(日本ダービー)(GI)に出走を予定しているプラダリア(牡3、池添学)について追い切り後の池添学調教師のコメントは以下の通り。

・(前々走の芝2400mの未勝利戦は)距離を延ばすことは半信半疑ではありましたが、普段調教に乗っても、折り合いに問題の無い馬で先々のことを考えてのことです。後は外回りの広いコースを走らせたいと考え、このレースを選択しました。強い内容だったと思います。デビューも遅かったので、クラシックを意識して、遠回りもできませんからね。使われる毎にトモがしっかりして力強さも出ています。

・(前走の青葉賞)いいレースでした。枠も良く、「こういう競馬をして欲しい」という理想の競馬でした。内容も良くダービーの権利を掴んでくれて良かったです。

・(使われた後の状態は)輸送を挟んでいるのですが、帰ってきてからすぐに身体も戻りましたし木曜日から跨ってみましたが硬さも無くダメージも無くという感じでした。

・(中間は)調整は青葉賞前と変わらない感じです。ダービーということを意識せず東京の芝2400mを走り切るということをイメージして続けてきました。

・(1週前追い切りは)前走後の最初の速い時計ということで、ある程度(の強さ)でやりました。こちらが思っている以上に時計も出て、いい動きでした。その後も日曜日に左回りCウッドチップコースで長めから、折り合いを確かめる意味で乗りました。非常にリラックスして最後も馬ナリで、やればやるほど伸びそうな感触でした。

・(最終追い切りは)いつでもレースにいける雰囲気でしたから、感触を確かめる程度で青葉賞前の感じで乗って、ということでしたが少し速くなりました。それは競馬までに調整すればいいと思っています。目一杯に追った訳ではなく、良い感じで上がってきたので、良かったのではないかと思います。

・(今回はお客様も増えます)焦れ込む馬では無いので心配ありません。スタッフがしっかり躾けています。動じることなく歩いてくれると思っています。

取材:檜川彰人

【日本ダービー】美浦レポート ジオグリフ(福永祐一騎手) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:10

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ジオグリフについて福永祐一騎手

(今朝の最終追い切りについて)
「皐月賞の時と同じようなシチュエーションです。調整過程も同じような形で進めているということだったので、トレーナーからは感触を確かめてほしいというような形で、皐月賞の最終追い切りと同じような形で進めました。皐月賞の時よりも力強さなどは増していましたし、走るフォームも、前回よりもしっかりと地面をとらえるような走りをしていました。いい進化を遂げられているのではないかと感じました」

(状態アップ、馬の成長などは)
「状態は前走も非常に良かったのですが、今回も引き続き調子の良さは伝わります。成長していますね。力強い走りに変わってきていると感じます」

(改めて、皐月賞を振り返って)
「ペースも隊列も事前に思い描いていた形になりましたし、その中で勝利を得るために最適なポジションをしっかり確保できました。2着馬が道中から前にいましたし、そこを目標にいい形で抜け出すことができたと思います」

(前走後は「距離が課題」と話していたが)
「こればかりは走らせてみないとわからない部分が多いですからね。操作性の高い馬ですし、2400メートルに延びることで乗り難しくなるということはないです」

(そのほか、レースでポイントとなる点は)
「トラックバイアスがどうなっているか、そこをどう味方にできるか、そこは重要な部分だと思います」

(福永騎手自身には日本ダービー3連覇が懸かる)
「それだけチャンスのある馬の依頼をいただいているということだと思います。それは非常に光栄なことですし、今回も有力馬の1頭で臨めるということで非常にモチベーションが上がっています」

(最後に意気込みを)
「前走後も順調に来ていて、牧場と厩舎が連携して素晴らしい状態で今週までもってきてくれています。当日を楽しみにしていますし、一番いい結果で応えられるように全力を尽くしたいと思っています」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】美浦レポート ジオグリフ(木村哲也調教師) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:10

29日(日)東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走予定のジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

ジオグリフについて木村哲也調教師

(皐月賞を振り返って)
「素晴らしい、強い勝ち方をしてくれて、本当に素晴らしい馬だなと改めて思いましたし、ジョッキーがこれ以上ないという騎乗をしてくださったと思っています。その感動は今でも心に鮮明に残っています」

(激闘後の馬のダメージは)
「レース後の週明け、食欲は落ちていませんでしたが体つきは寂しく見えて、しっかり走ってきてくれたというのが見て取れました」

(その後の回復について)
「GIの厳しいレースの中で、馬場状態も悪かった中であの強い勝ち方をしてくれたので、次もっと頑張れと提案してよいものか、次に向けて過度な期待はしないようにと心に留めておいたのですが、いい状態で短期放牧から帰ってきてくれて感動しました。疲れが抜けて、エネルギーが漲った状態で帰ってきてくれて、本当に馬って素晴らしい、知らないことはたくさんあると改めて感じた瞬間でした」

(今朝の最終追い切りについて)
「福永騎手に来ていただいて、基本的には皐月賞に臨むときの追い切りと同じようなシチュエーションを用意したつもりです。実際にジョッキーに乗っていただいて、同じようなリズムでリードホースに立ち回ってもらったときにどんな反応をするのか、感触を確かめてもらい、フィードバックしてもらうという形で、そのフィードバックを受けてダービーまでの時間をどのように使うかという意図がありました。

(追い切りを見た印象は)
「良かったと思いますし、いい意味で皐月賞と同じような雰囲気でいけるのかなと思います」

(東京芝2400メートルについて)
「落ち着いて装鞍所に入り、落ち着いた状態で装鞍して、お客様の前にお見せする段になったときにジオグリフがいかに落ち着いた状態でパドックを周回しているか、ということが絶対条件になってくると思います」

(そのあたり、皐月賞よりもファンの人数が多くなるが)
「それがダービーですから。いい準備をして臨もうと思っています。やはり、可能であれば多くの方に見ていただきたいと思っていますし、お客様の熱気にも冷静さを失わないように厩舎として準備していきたいです。今までもそういう舞台を設定して、逆算して、常日頃から管理馬にアプローチしてきています。普段からやっていることがそういう舞台で発揮できるのか、厩舎としては見ているところです」

(取材:小塚歩)

【日本ダービー】栗東レポート ピースオブエイト(藤岡佑介騎手) [News] [News]
2022/05/25(水) 17:00

◎29日(日)東京競馬場で行われる第89回東京優駿(日本ダービー)(GI)に出走を予定しているピースオブエイト(牡3、奥村豊)について追い切り後の藤岡佑介騎手のコメントは以下の通り。

•(前走の毎日杯は)当日の馬場状態、それと私自身が初騎乗ということもあって調教師とよく相談して、先行有利の馬場の中、それを重視して競馬をしようということになりました。スタートはあまり良くなかったのですが、形にはめていく感じで馬に前に行ってもらった、というレースでした。ラップ的にはまだ余裕があるかとも思いましたが、馬場が悪かったこともあり、最後は苦しい感じにはなりましたが、そこから更に2着馬を差し返すようなところを見せてくれたので、気持ちの強さを感じました。

•(1週前追い切りは)今回は距離も延びるので、ハミを替えてもらいました。その点の確認と、残り1週間でどのように調整していけばいいかというオーダーがありました。その点を確認して良いコンタクトがとれました。1週前の動きだなという感じで、こうなって欲しいという気持ちを持ちながら今日(の最終追い切り)を迎えました。

・(最終追い切りは)先週と同じ形で変化を確認して欲しい、というオーダーでした。先週「ここがこうなって欲しい」と感じていたことが改善され、思っていた以上にシャープに動いてくれました。満足のいく動きでした。

・(今回使ったトライアビットの効果は)元々、追い切り自体では、それほど行きたがる馬ではありません。制御しやすいタイプです。競馬に行くと気持ちが前に出ていくので、先週は敢えて道中、ハミがかかる形で追い切りに行って確認しましたが、期待していたリアクションはとってくれたので、後は競馬に行ってどこまで我慢が効くかという感じです。

・(距離2400mについては)未知数で、やってみなければ分からないところがあります。(ダービーは)例年距離適性より能力値が出やすいレースだと思います。その点に関しては疑いようの無い馬です。そこを信じて乗りたいと思います。

・この馬の一番の魅力は伸びしろです。余白の多さです。語弊を恐れず言うと、正直これだけ幼い気性と馬体で、よく3連勝でダービーまで来たなというのが感想です。それぐらい成長の余地を残しています。

・(初の左回りですが)特にもたれる感じはありませんが、よく手前を替える馬で、手前を替える時には、馬体の緩さもあってか手前の方向に流れていく雰囲気はあります。それが左回りに変わってどうなるか、ということは気を付けながら乗りたいと思います。

・(多頭数のレースですが)揉まれる競馬もしていますし、気持ちの強さはあるので頭数が多くなって(馬群を)割ってくる分には何も問題は無いと思います。ただ気持ちが高まりやすい馬なので、頭数やスタンド前での発走については気をつけたいと思います。

・馬にとっては一生に一度の舞台ですから、私個人の想いというより、この馬に関わった皆さんの想いを乗せて走る、という気持ちがより強いレースです。(自分自身が)最後のピースとしていい仕事が出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

取材:檜川彰人

【日本ダービー】栗東レポート ピースオブエイト(奥村豊師) [News] [News]
2022/05/25(水) 16:53

◎29日(日)東京競馬場で行われる第89回東京優駿(日本ダービー)(GI)に出走を予定しているピースオブエイト(牡3、奥村豊)について追い切り後の奥村豊調教師のコメントは以下の通り。

・(前走の毎日杯は)騎手と事前に話をして、馬場状態も考えて前の位置からの競馬かな、という話はしていました。逃げてもしっかり自分のリズムで最後まで走り切れて、良い内容だったと思います。まだキャリア3戦ですが、全て違う形で競馬をして結果を出していることで、脚質の幅が広くなっていることを感じます。

・(中間の調整は)休養明けの連戦でどれぐらい疲れが出て、リカバリーにどれだけ時間がかかるかという点がポイントでしたが、そこをノーザンファームしがらきでチェックしてもらいました。思いの外、疲労回復も早く体調も上がってきたので、ダービーを目標にここまでやってきました。

・(藤岡佑介騎手の乗った1週前追い切りは)毎日杯の当該週も、追い切りに乗ってもらいましたが、その時との違いを確認するのが一番でした。動き、時計に問題はありませんでしたが前の馬に取り付く脚というのが毎日杯の当該週の方が良かったかな、というジャッジをもらいました。

・(藤岡佑介騎手の乗った最終追い切りは)1週前追い切りからどう変わったかを意識して乗ってもらい、その反応を見て、メニューを組み立てるようオーダーしました。先週と比較してもシャープで一段階(上がった)いい動きになっている、ということでしたし充分仕上がっているという評価でした。前走からしっかり間隔があり、疲れも取れています。消耗もしていませんし非常にフレッシュな状態で、大一番を迎えられると思います。

•(距離については)同世代の未知の距離でのレースですから、落ち着いて競馬ができることが一番のポイントだと思っています。その点を、スタッフとともに話し合ってきました。まだまだ日曜日まで、準備出来ることはあると思います。

•(成長面や変化したところは)2歳で新馬戦を使った頃は、まだ体も緩く(本格化は)まだまだ先かなと、思っていました。そういった中、成長を促しながらここまでやってきました。今でも子供っぽい仕草はあり、成長途上という感覚はありますが、その中で成績を残しています。ポテンシャルが高い馬と感じています。

•(今回は多頭数のレースです。)未知ですが、普段の調教から他馬とやっていますので、いつものメンタルなら大丈夫だと思います。

•ここまで順調に調整ができています。このまましっかり準備して日曜日を迎えたいと思います。

取材:檜川彰人

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