クリソベリル競走馬登録抹消、種牡馬へ [News] [News]
2021/10/13(水) 18:18

2019年チャンピオンズカップ(GI)などに優勝したクリソベリル(牡5歳 栗東・音無秀孝厩舎)は、10月13日付けで競走馬登録を抹消した。今後は、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

<通算成績> 11戦8勝(うち地方6戦5勝、海外1戦0勝)

(JRA発表)

【秋華賞】美浦レポート アカイトリノムスメ(戸崎騎手) [News] [News]
2021/10/13(水) 13:13

17日(日)に阪神競馬場で行われる第26回秋華賞(GI)に登録しているアカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)について、鞍上の戸崎圭太騎手のコメントは以下の通り。

(1週前追い切りに騎乗した感触は?)
「とても雰囲気は良く、力強さも出ています。一番成長を感じたのは精神面で、どっしりしたなという印象は感じました。良い感じで来ているなと思います。
何度も乗せていただいている馬ですし、間隔としてはありましたので、どれくらい成長しているのかなというのが楽しみで跨りました。
追い切りよりもレースに行ってからの方が、勝負根性というか精神的な強さというのは感じました。またさらに(その辺りが)出たのかなという感じはしています」

(今回のレースに向けて)
「良血ですし、素質は持っている馬です。デビューから乗せていただいていますし、勝ちたい馬ではあります。
(オークスでも)良いレースをしていたなという感じはしました。
レースはどんな展開でも対応できるというのがありますので、ロスなくリズム良く行ければしっかりと走ってくれると思います。
多少(馬場が)渋っても大丈夫だと思います。あまり(雨が)降りすぎると少しどうかなというところはありますが、その辺は根性でカバーしてくれるのかなと思います。
(ソダシやユーバーレーベンは)勝たれている馬ではあると思いますが、差のない競馬もしています。人気の馬もいますが、楽しみなレースになると思います。
(ソダシとは)同じ勝負服ですし、負けたくない気持ちで臨みたいと思います。
アイドルホースがいて盛り上がるレースだと思います。またアカイトリノムスメで騎乗できることを嬉しく思いますし、しっかりと騎乗して良い結果を出せるように頑張りたいです。応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

【秋華賞】美浦レポート アカイトリノムスメ(国枝調教師) [News] [News]
2021/10/13(水) 13:11

17日(日)に阪神競馬場で行われる第26回秋華賞(GI)に登録しているアカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)について、追い切り後の国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

(最終追い切りを振り返って)
「先週、戸崎騎手が乗って終いもしっかりやっているので、だいたい仕上がっています。輸送もありますから今日はそんなにはやらない感じで、2頭併せで先行して行きました。ちょうど良い追い切りになったのではないかと思います。
あまり追いかけると動く馬ですし、もう1頭の併せ馬も重賞を使う馬なので能力的には十分あるので、馬の脚が溜まるような感じでやりたいなと思いました。その通りに、だいたい良い感じにできたと思います」

(今回のレースに向けて)
「オークスももう少しで運がなかったところもあるのですが、十分力を発揮できると思います。立ち回りの良い馬なので、阪神の2000mでも上手くやれると思います。
そんなに身体がグンと変わっているかというと、それはないのですが、落ち着きは随分出ていますし、あまり物に動じないので、春と同じくらいの状況ではあると思います。
やはりまだその辺り(馬体の厚みや迫力)は物足りないですが、そういうタイプなのかなと思っています。
そんなに大きく負けているわけではないですので、上手く立ち回っていただければと思っています。
枠順や馬場状態などいろいろあるので、レースの直前で(戸崎騎手とは)話をしたいと思います。
母親(アパパネ)はタフというか、力強さがあったので、その辺を引き継いでもらえればと思っています。
皆、良い勝負になるなと思っていますので、運が向けばとは思っています。
極端に(馬場が)悪くならなければ大丈夫ではないかと思っています。
期待されている馬なので、やはり一つは(GIを)勝ちたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

【秋華賞】美浦レポート ファインルージュ(楠助手) [News] [News]
2021/10/13(水) 13:10

17日(日)に阪神競馬場で行われる第26回秋華賞(GI)に登録しているファインルージュ(牝3、美浦・岩戸孝樹厩舎)について、楠友廣調教助手のコメントは以下の通り。

(前走の紫苑S1着を振り返って)
「前走は、ひと夏を越して心身共に馬が一回り成長したのをすごく感じました。身体が逞しくなった分、課題の距離の方がすごく心配になりました。桜花賞から手綱を取っていただいている福永騎手と何度かお話しして、とりあえず馬の一番のバランスで走らせてみて、距離がもたなかったらもう秋華賞は諦めましょうという話をしました。本当に心配はそこだけだったので、ジョッキーのエスコートが完璧だったのもありましたが、2000mを克服してくれたのが一番大きな収穫だったと思います。
坂は苦にしない馬というのはもちろん分かっているので、コースよりも距離だけが唯一の心配でした。本当に素晴らしい結果だったと思います」

(前走後の調整について)
「レース後ですが、身体はそこまでダメージはなかったのですが、結構気持ちの方がしっかり入ってしまったので、気持ちの切り替えを図るために一度ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。2週間前に再度入厩して今に至っています」

(1週前追い切りについて)
「今回入厩してから馬の身体はだいぶ整っている状態でしたので、1週前にルメール騎手に手綱を取ってもらって、確認していただきました。ジョッキーも1月のフェアリーステークスの時より成長しているのを感じてくれました。とても良い追い切りができたと思います」

(最終追い切りについて)
「目一杯追ってはいないというのはあるので、最後に後ろから馬が来て、馬が自分からファイトして進んでくれればいいなという狙いで3頭併せの間に入れさせてもらいました。身体が仕上がっているのはルメール騎手も確認してくれたので、あとはもう気持ちが向いてくれればと思っていました。そこを図るためだけに併せ馬をしました。上手くいったと思います。
春、桜花賞からオークスへも似たような間隔だったのですが、オークスではさらに良くしようとし過ぎて、やり過ぎてしまったのかなという反省点はありました。今回は一度良い状態で競馬を使えているので、春の失敗を無駄にしないように、その期間でもさらに良くしようということはしないで、ただ馬の気持ちがフレッシュに前に向いて走ることさえ整ってくれれば良いのかなと思ってやっております」

(今回のレースに向けて)
「正直なところ、春は桜花賞で悔しい思いをして、オークスは欲張り過ぎてしまったのかなと思っています。どうしても勝たせたいという気持ちが強すぎたのが裏目に出てしまったのかなという反省はしています。期待はもちろんたくさんあるのですが、馬にそれが伝わらないように、あまり頑張らなくてもいいよというスタンスで行っています。それがファインルージュにとってはチャンスになると思っています。
もちろん福永騎手に続けて乗ってもらいたかったのもあるのですが、ルメール騎手もファインルージュで2戦2勝と負けていないですし、とても良い印象を持っていただいています。リーディングジョッキーですし、何の不安もなく楽しみで仕方ないです。
右回りも坂も基本的に苦ではないのは結果として出ています。何の不安も今のところないです。
(雨は)やってみないと分からないのが正直なところですが、割と速い時計で走るのが得意な馬ではあるので、少しの不安はあります。普段乗っている限りでは、馬場が悪くなって脚を取られたら全然走れないというところはないので、そこまで苦にしないのではないかと思っています。
まだスタッフの経験が足りず、春は馬に可哀想なことをさせてしまったこともあったと思います。それを生かして、秋はファインルージュに良い結果を出してあげようとスタッフ一同必死になっておりますので、ぜひレースの応援よろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

【秋華賞】美浦レポート ファインルージュ(ルメール騎手) [News] [News]
2021/10/13(水) 13:10

17日(日)に阪神競馬場で行われる第26回秋華賞(GI)に登録しているファインルージュ(牝3、美浦・岩戸孝樹厩舎)について、鞍上のC・ルメール騎手のコメントは以下の通り。

(1週前追い切りに騎乗しての感触は?)
「先週、軽い追い切りをしました。馬の状態は良さそうです。手応えはとても良かったですし、フットワークも良かったです。4週間前に競馬をしましたので、速い追い切りは必要なかったです。もう良いコンディションで、全く問題なかったです。
パワーアップしたと思います。(以前騎乗した)1月から10月の間で大人になりました。能力は同じですが、身体が大きくなりました」

(今回のレースに向けて)
「私が1月に勝った時、すごく良い瞬発力を見せてくれました。前回も福永騎手が乗っていた時、最後はすごく良い脚を使いました。乗りやすいですし、最後も加速することができます。ハイレベルで良い競馬をすることができます。
(フェアリーSは)能力を見せてくれました。絶対クラシックに行けると思っていましたし、良い結果を出してくれました。オークスは距離が長かったですが、桜花賞で良い競馬をしてくれたので、改めてGIで良い競馬を期待しています。
(前走は)スタート前、ポケットでファインルージュをよく観察していました。馬の身体がすごく綺麗でしたし、メンタルもちょうど良くとても静かでした。一番のライバルだと思っていました。やはり楽勝でしたね。
改めてこの馬に乗ることはとても嬉しいです。残念ながらサトノレイナスがやめたので、良い馬に乗ることができるのはとても嬉しいです。ファインルージュは今回、ソダシにリベンジすることができると思います。
ソダシはとてもタフな馬です。だからソダシのちょうど後ろにいるのが大事だと思います。ソダシのライバルにとって、たぶん併せに行ったら大変になります。ソダシとファインルージュに大きな間隔がある方が良いと思います。並びに行ったらソダシはずっと反応するから全然止まらずよく頑張ります。大外に行った方が良いと思います。
ファインルージュにとっては(雨は)分かりません。馬場がどんなコンディションかまだ分からないので、重い馬場だったらファインルージュに合いそうか分かりません。
私は先週、土日に重賞で優勝しました。今週も頑張りたいです。ファインルージュはとても良い状態ですから良い結果を出すことができると思います。皆さん応援して下さい。よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

【秋華賞】美浦レポート ユーバーレーベン [News] [News]
2021/10/13(水) 13:08

17日(日)に阪神競馬場で行われる第26回秋華賞(GI)に登録しているユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の手塚貴久調教師のコメントは以下の通り。

(前走後の調整について)
「オークスが終わって、左前脚が少し腫れました。検査したところ大きな損傷はなかったのですが、やはり場所が場所だけにオーナーサイドと相談してしっかり休ませましょうということでビッグレッドファームに戻しました。症状自体はすぐに治まって、放牧している中でどの辺から立ち上げようかというところでしたが、それも随時連絡を取り合ってエコー検査あるいは獣医の診断等を仰ぎながら、こちらが思っているよりも早く調教が開始できました。定期的に検査しながら調教を進めていきましたが、牧場でも慎重にやってくれたのではないかと思いまして、馬もそれに耐えながら脚元も不安なく調教は積んでいました。それならば秋に間に合うのではないかということになりまして、具体的に秋華賞を狙いますかということになりました。ただ、秋華賞に行く話をした時は若干始動のタイミングが遅かったかなと思ったので、さすがに病み上がりでGIとなると簡単ではないなという意識は持っていました。牧場でもいつもだったらもう少しやってくれるのでしょうが、その辺はある程度のところで私の方に移させてもらいました。うちの方でも強い調教を始めた時に、さすがに息遣いとかいろいろなところで物足りない部分がありました。正直、間に合うかなというところがクエスチョンマークでした。さすがGI馬で、追い切りを重ねるごとにこちらが思っている以上に良化したということで、今週の追い切りを考えても十分間に合ったのではないかというところです」

(馬の仕上がり具合は?)
「今週でだいたい大丈夫です」

(1週前追い切りについて)
「本当は先週の段階でもう少し強くやりたかったのですが、リードホースのペースが遅かったので、思ったよりも足りないかなというところがありました。その分、週末少し強めにやって今週となりました。今日の動きは満足しています」

(最終追い切りについて)
「放牧から帰ってきて、追い切りはだいたい併せ馬で後ろから、あるいは真ん中というパターンで、闘争心というか気持ちを高ぶらせるようなイメージでずっと調教はしていました。2週前、1週前と比べて今週の方が一番彼女がやる気になってくれているのではないかなというところが見て取れました。動き自体も良かったですし、精神状態もレースに向けて随分ポジティブになってきているのではないかなとは思っています」

(馬の変化について)
「休み明けで、初めて強い調教をこちらでやった時はさすがにフーフー言って、これは本当にGI馬かなという感じでした。馬もうちの厩舎の走る馬たちと常に併せていて劣勢の時も多かったのですが、そういった中でも食らい付いていけるような調教スタイルになっています。彼女自身もひと追いごとに自信を持ってきているのではないかと思います。
今いるメンバーが調教パートナーになり得る強い馬ばかりなので、恵まれているのではないかと思っています」

(厩舎の好調の要因は?)
「それはちょっと分からないです。入ってくる馬のタイミングと、それぞれが持っているポテンシャルがこの時期になって開花してきているのではないでしょうか。それが重なっているという感じですかね。
春に活躍して、ひと夏を越すと逆の意味でガラリと変わる馬もいます。順調に夏を越してさらにパワーアップした姿を競馬場でお見せできているということは、しっかりと調教ができているし、個々の持っているポテンシャルがすごいのだなと思います」

(今回のレースに向けて)
「阪神ジュベナイルフィリーズ一走だけなので、阪神が良いかどうかは何とも言えません。その時は外回りでしたし、脚質的に最初から先行するようなタイプではないと思っていますので、今回は阪神の内回りということがポイントになるのかなと思っています。
やはり直線が若干短くなることで、仕掛けどころが難しいというか、ミルコ(デムーロ騎手)の考えによるところが大きくなるかなと思います。
雨は上手いですね。雨は大丈夫だと思います。
非常に彼女に対するイメージが彼(デムーロ騎手)は良いので、一流ジョッキーの感性に期待して送り出したいです。
(ソダシと)対戦成績はかなり分が悪いので、こちらはいつでもチャレンジャーの気持ちでやっています。たまたまオークスという舞台設定で逆転できましたが、今回阪神の2000mでどういう結果になるか分からないところはあります。実力差はそれほどないと思っていますので、しっかり対戦したいです。
二冠というよりも、彼女がこれからますます大きいレースで好走できるための第一走だと思っています。もちろん秋華賞という舞台で好走することが一番大きいですが、その後も無事であってGIを何勝もできるような馬になってほしいなと思っています。今回も応援していただければと思います」

(取材:米田元気)

【秋華賞】栗東レポート ソダシ(吉田隼人騎手) [News] [News]
2021/10/13(水) 12:18

10月17日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞(GI)に出走予定のソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)について、共同会見の吉田隼人騎手のコメントは以下の通り。

「(前走は)強かったです。オークスで負けた後だったので、どういうレースを挑めるかと思ったんですが、函館の調教が落ち着いていてすごく良いなと思っていました。札幌で当日の返し馬に行く時も、普段と違って常歩で行けて成長しているなと思いました。ソダシの脚質も展開的に有利なコースですし、52キロという斤量もあったんですが、馬は頑張ってくれたと思います。(長所は)一生懸命、調教もレースも走るところです。

(2週前は)北海道にいる時と比べて、春の時のようなピリピリしたムードに戻ってきました。春のGIシリーズの時にはまだ見せていなかったような力強さだったりハミの取り方だったり、パワーアップしたな、というのは感じました。(1週前の追い切りは)2歳馬に離れないでついていけ、という指示だったので、2歳馬が最初(の1ハロン)に13秒で入った分、前半が速い調教になってしまいましたが楽々追いついてしまったな、という感じでした。先週、先々週と坂路で時計を出しているので、(今週は)2歳のお手本になるような調教をする感じで、トップギアに入れないような感じで調教をしました。今週末に力を出せるよう、ガスを抜いた感じです。やれば(時計が)出てしまうと思うので、競馬に苦しいところを見せないようにやりました。良い感じに本番へ向けて調教が出来たと思います。いつものルーティーンで来ていると思います。

阪神コースは2歳から経験していますし、正面からのスタートですが、2000メートルという距離も札幌で経験しているので大丈夫だと思います。(阪神は)得意というか相性が良いと思っているので、特に癖はないですし大丈夫だと思います。坂も苦にしないと思います。賢い馬なのでこだわってポジションを取るわけではなく、他に行きたい馬がいれば譲って、という競馬もしてきているので、型にはめる必要はないと思っています。

この馬に普段乗っているときから緊張感を持っていて、そのあたりは慣れてきていると思うので、あとはしっかり結果を出せるように願っていきたいと思います。

(須貝調教師は眠れない、と言っていたが、という質問に)その"圧"を先生からもかけられました。冗談っぽく『取りこぼすなよ』っていう圧を先生が僕にいつもかけているんですよ、と言いました。

日に日に緊張感や周りからのプレッシャーを感じますが、僕も18年乗ってきているので、極力馬には関係なく、レースで良いパフォーマンスができるようにしたいと思います。またGIで勝つ姿を見せられるよう頑張りたいと思います。ソダシの魅力、強い競馬を見せてファンを盛り上げられるような競馬をしたいと思います」

(取材:山本直)

【秋華賞】栗東レポート ソダシ(須貝調教師) [News] [News]
2021/10/13(水) 12:15

10月17日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞(GI)に出走予定のソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)について、共同会見の須貝尚介調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)52キロというのもありましたが、自身が洋芝上手だ、というのが証明できたと思います。ブラストワンピースに早めに来られても、押し切るくらいの力があったので良かったです。皆が注目している一戦になったので、ソダシに勝ってもらって良かったです。自分としては2000メートルはこなせるだろうな、と当初から感じていました。秋華賞も2000メートルですが、今回は阪神の内回りになるというところも頭に入れて、札幌記念を視野に入れていました。(収穫は大きかったか、という質問に)そうですね。

(中間は)真面目な馬なのでとにかくリラックスして、なおかつ負荷をかけながら、女の子なのでテンションを上げすぎず、ここまでは上手くできたと思います。(今週は)2歳の教育係みたいなイメージで併せ馬を組みました。先週、先々週と時計を出しているので、今週は息を入れる程度で、目標があると折り合い面でもコミュニケーションを取れるように、その勉強材料として調教を組んだんですが、上手くいきました。想定した通りの攻め馬が出来たと思います。(吉田)隼人騎手と『理想的だな、完璧だね』と話しました。

春はまだ幼い身体つきの印象だったと思うんですが、夏を越えて、札幌記念、今回と筋肉の凹凸が目立つようになってきました。精神的にもだいぶ成長していると思います。マイルでは結構強い競馬をしてくれましたが、今回は2000メートルでも(最後の)坂を駆け上がってほしいですね。

(阪神の内回りは)外回りよりは分が良いんじゃないかなと思います。札幌記念を経験しているので、そのイメージに坂がついた感じじゃないかなと思います。そのあたりは隼人騎手に聞いてもらわないと分かりませんが、頑張ってもらいたいです。あまりリズムを崩さない方が良いんじゃないでしょうか。素直に隼人騎手が乗ってくれれば良いんじゃないでしょうか。

雨というのは、パンパンの良馬場よりは逆にプラスに働くんじゃないかな、と思っています。力の要る洋芝で結果が出ているので、他馬が気にするよりソダシは......という感じは受けます。

(プレッシャーを受けるか、という質問に)競馬の夢ばかり見ます。寝不足です。こうなったら自分だけが管理している馬じゃない、という意識が強いです。ここまで一戦一戦無事に来れて、脚元も何もないので、今回も無事に出走して無事に上がってきてくれたら、というのが一番強いです。(ファンから届いたプレゼントで)今浪厩務員のお守り箱がいっぱいになってきました。届いた手紙も今浪に渡しています。

(抽選の)倍率が高くてソダシを生で見たいけどなかなか当たらないと聞くんですが、それほど人気があるんだなと思って、コロナ禍で大変な思いをされている方々がたくさんいるので、早く正常化してソダシをファンの皆さんの前で走らせてあげたいという思いがあります。

何とか無事でこのまま進んでもらいたい、その思いが一番ですね。3歳同士の競馬で、一度土をつけている相手も力があるので頑張ってほしいと思います。

『強かわアイドル』と言われていますが、もっと『強かわアイドル』になってもらいたいと思っていますので、皆さん応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

【秋華賞】栗東レポート アンドヴァラナウト(福永騎手) [News] [News]
2021/10/13(水) 12:15

10月17日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞(GI)に出走予定のアンドヴァラナウト(牝3、栗東・池添学厩舎)について、共同会見の福永祐一騎手のコメントは以下の通り。

「(前走は)良いレースをしてくれましたね。こちらの期待以上でした。(初のコーナー4つの競馬にも)上手く対応してくれましたね。それまではコーナー2つのコースでしか走ったことがなかったので、コーナー4つの形態で脚を溜めるには良いフォームで走らないといけない、という課題がありました。元々、高い能力、素質を感じていた馬ですが、まだ走り方が粗削りなところがあって、初戦から良いフォームになっていけるように意識しながら競馬をしていました。(前走の)道中はこちらが思っていた以上に上手に走ってくれました。この馬に限らず、最初からすべて出来る馬はそういるものではないですから、それぞれ個々に合わせた修正点は存在していて、あの馬に関しては頭の高いフォームはまだそのままですが、その中でどういった脚を溜めて、最後の直線まで温存して、力を発揮することが出来ないと競馬で勝つことは難しいですから、そういった意味ではコーナー4つの2000メートルであのような走りが出来たというのは、こちらが思っていた以上にうまく対応してくれました。あの馬のセンスの高さを感じた一戦でした。

(前走後は)在厩で調整するということで、普段の追い切りに跨ったことがない馬で、GIだからといって自分が跨った方が良いとは思わなかったので、ずっと厩舎に任せていました。在厩で調整するということで一番難しい点はオーバーワークにならないか、ということだったと思うんですけど、先ほど調教師の話にもありましたように非常に上手く調整ができたということなので、乗り手としては何の不安もなく最後のバトンを受け取れるので、あとはしっかりと良い結果を出せるよう導いていきたいなと思います。

(今年は秋華賞が阪神で行われる、という質問に)そこですよね、そこが例年と一番違う部分なので、もちろん傾向や今までのデータが意味を成さなくなる可能性があるので、その辺りはしっかりと見極めながら当日の馬場コンディションを踏まえて、あとは当然当たった枠と並びによって競馬は変わりますから、しっかりと勝つための算段を練っていきたいと思います。

(右回りは)問題ないと思います。回りによってバランスが変わる馬ではないですしね。

能力がある馬ではありますが、フィジカル、メンタルともに幼い、粗削りなところがあって成長の余地を残しています。フィジカル面に関しては春先から大きな変化があるわけではないですし、これから精神面の安定とともに馬体重が増えていったら良いなと思います。生き物なのでそれがいつかは分からないですが、成長の余地は感じます。この2戦、特に前走で大きな成長を感じたのは精神的なところで、元々気性が勝っている、入れ込みやすい馬ですが慣れてきて、飼葉食いが安定して、精神面も安定したところがあるでしょうし、馬自身が競馬を分かってきたのが一番大きいですね。その成長を感じました。3走前に逃げる競馬をしてるんですが、あの選択をしたことによって、この馬の成長を妨げる要因になるんじゃないかと懸念していたんですが、一番大きな一戦と言えるのは2走前ですね。あの一戦で逃げずに馬に我慢させて勝つことができたのが、前走の上手な立ち回りにつながったと思いますし、1600メートルで逃げた後に2000メートルにチャレンジするのは難しい選択だったと思うんですけど、その選択をした陣営の判断は、あの勝ち方を見ると素晴らしかったと思いますね。

他の人が乗っていたらどうなっていたか検証できるものではないので、一概に(継続騎乗が)良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、自分としては継続して乗せてもらっている以上、その馬が競走馬として大成してほしい、能力を発揮できる競走馬になってほしい、という思いで取り組んでいます。アンドヴァラナウトに関しては初戦からずっと継続騎乗で乗せてもらっていて、ずっと勝ってきているわけではなく、負けたレースもあるわけで、そういったレースでしかわかり得ない今後に向けての修正点もありますので、調教師であったり牧場にフィードバックして、同じ過ちを繰り返さないようにしていくことが馬にとっては一番良いことだと思います。そういう意味では厩舎、牧場ともに連携が取れていますから、自分が思ったよりも早く重賞を獲れたところに繋がっているんじゃないかなと思います。

相手はさらに強くなりますし、春のGI馬2頭ともまだ対戦していないので、難しい挑戦になると思いますが、春の桜花賞馬、オークス馬とは違う武器を持った馬だと思いますから、それをどう活かしていけるか、現状の完成度ではまだ劣っていると思いますが、競馬というのはいろんな要素が重なり合って、結果は10回やれば10回同じになるレースもならないレースもありますから、与えられた条件下で自分の馬が一番良い着順を獲れるように、そこは枠が当たってからですね。アンドヴァラナウトが持っている特性を活かしていければと思います。(特性は)一瞬のキレですね。反応の良さがあります。前走は完璧なレースをして勝つことが出来ましたが、GIを勝つにあたっても完璧なレースが求められると思います。あとは相対的に1着を目指す競技なので相手関係がありますが、ベストな走りができないと、というところはありますから、まずはそこに専念したいと思っています。

スプリンターズSもこちらが期待した以上の走りをしてくれて勝つことが出来ましたが、競走馬はそういったこちらが思った以上の成長を見せてくれることがあって、それが楽しいところでもありますし、逆もありますが、(この馬に関しては)継続騎乗している強みがあります。GIIを勝ちましたのでGIチャレンジ、という運びになりましたが、あくまでもレースの中で試して習得していかなければいけないものはあるんですが、自分のスタンスとしてはことGIに関しては、そういう試す場にしない、というポリシーがありますので、GIに関しては特に1着をどう獲れるか、というのを最優先にしたいと思っています」

(取材:山本直)

【秋華賞】栗東レポート アンドヴァラナウト(池添学調教師) [News] [News]
2021/10/13(水) 12:12

10月17日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞(GI)に出走予定のアンドヴァラナウト(牝3、栗東・池添学厩舎)について、共同会見の池添学調教師のコメントは以下の通り。

「前々走に新潟で良い勝ち方をしたので、(前走は)牝馬同士なら良いパフォーマンスが出来るだろうな、と送り出しました。思った以上に良いレースをしてくれてよかったです。

春先に比べると馬がしっかりしてきたのと、飼い食いが安定してきたのと、もうちょっと落ち着いてほしい部分はありますが、(春よりは)落ち着いて調教ができるようになりました。リフレッシュに出した時に、余裕を持った身体で戻ってこられるようになったので、その分しっかり調教を積めるようになっています。(調教を)やっても飼葉食いが落ちなくなっています。

次のレースまで間隔が短いので、1週間はしっかり疲れを取って、思ったよりダメージもなさそうなので翌週から坂路に入れて、思ったより気負いもなく、落ち着きを保って調教が出来ました。新馬戦から2戦目にかけて以来の在厩調整ですが、ここまで思ったように調整して来れています。いつでも動ける態勢で身体も仕上がっているので、最初の入りでしっかり折り合わせて、最後はリラックスした状況でのびのび走らせるように指示しました。時計も54~55秒くらいで、と指示を出しましたが、その通り上がってこれたと思います。ブレずにしっかり走っていますし、手前変換もスムーズで、追えば追うだけまだ伸びる、という乗り手の手応えで良かったと思います。(評価は)申し分無かったと思います。

秋を見据えて秋華賞を使えれば使いたいな、という距離延長でしたが、上手に競馬したな、という印象ですね。成長曲線自体は思っている通りで、来年もっと良くなると思いますが、能力が高い馬なので、その能力をただ発揮できているだけかな、と思っています。馬体面に関してはまだまだだと思っています。

新潟を使った時も2000メートルだとか、左回りだとか、使うごとに課題はあるんですが、しっかりとクリアしてくれているので、(今回の条件に関して)その点は使ってみないことには分かりませんがクリアしてくれると思っています。

良馬場でしか走ったことがないので何とも言えませんが、走法を見ると頭の高い、ハミに頼って走る馬ではないので、雨が降ってもこなしてくれると思います。(長所は)気持ちが強いところですね。気持ちのコントロールは徐々に、福永騎手が乗ってくれてコントロールが利くようになってきているので、終いの伸びにつながっているんじゃないかなと思います。(福永騎手は)レースが終わって次に向かう時の課題も、ずっと乗っている騎手なのでわかると思います。

(作戦は)枠順や展開で変わると思いますので、ジョッキーにお任せして、僕らとしては良い状態で競馬場へ送り出して、無事に帰ってくるのを祈るだけです。

トライアルで強い勝ち方をして、血統的にも魅力のある馬ですけど、まだこれから良くなると信じています。まずは無事に帰ってきてほしいと思っています。

(自身にとってのGI初制覇は)自分のことなのであまり気にしていないです。良いレースをしてくれて、無事に厩舎へ戻ってきてくれればそれだけで十分です。

徐々に競馬場へもファンの皆様が入れるようになってきましたが、まだまだ入れない人たちもたくさんいると思うので、ぜひともリアルタイムでテレビの前でも良いので、各馬良いレースができるよう、応援してほしいと思います」

(取材:山本直)

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