フランス遠征中の日本馬2頭の近況(9月1日) [News] [News]
2021/09/01(水) 18:13

フランス遠征中の日本馬の1日の調教状況、および関係者のコメントは以下の通り。

・ディープボンド(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)

エーグル調教場(芝周回コース)でC.デムーロ騎手が騎乗し、エントシャイデンと2頭併せで約6ハロンの追い切り、最後の2ハロンを強めに追う

C.デムーロ騎手のコメント
「とても良い馬だと思います。強い調教でしたが、最後までバテることなく走り抜くことができました。元気があって良い動きでした」

谷口辰夫調教助手のコメント
「いつもどおりの追い切りができました。競馬ではズブいイメージがありますが、ディープボンドの動きは日本と変わらず、調教で良く動くエントシャイデンに先着もできました。良いフットワークで日本にいたときと変わらない印象です。息の入りもとても良かったですし、競馬を意識したとても良い追い切りだったと思います」

・エントシャイデン(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)

エーグル調教場(芝周回コース)で坂井瑠星騎手が騎乗し、ディープボンドと2頭併せで約6ハロンの追い切り、最後の2ハロンを強めに追う

坂井瑠星騎手のコメント
「レース(パン賞)の一週前ということでしっかりと負荷をかけることができました。まだ少しモタモタしているところもあるのですが、今日追い切ったことでこれから良くなると思います。ディープボンドの帯同馬として来ていますが、エントシャイデン自身も良い結果を出せるよう頑張りたいです」

(JRAの発表による)

ドゥラメンテの訃報について堀調教師のコメント [News] [News]
2021/09/01(水) 14:50

昨日のドゥラメンテの死亡について、現役時代この馬を管理していた堀宣行調教師のコメントは以下の通り。

●堀宣行調教師
「これまでも強い精神力で困難に打ち勝ってきた馬だけに、今回の事態も克服してくれるものと揺るぎない信頼を寄せていたのですが、突然の訃報に驚きました。いくら言葉を尽くしても伝えられないほど、深い悲しみのなかにいます。最高のサラブレッドの一頭であり、優秀な後継を残してほしいと願っていましたので、まだ9歳と若いのにもかかわらず、前途が絶たれたのが残念でなりません。ファンの皆様には暖かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」

(JRAの発表による)

【新潟記念】栗東レポート ラーゴム [News] [News]
2021/09/01(水) 14:24

◎5日(日)新潟競馬場で行われる第57回新潟記念(GIII)に出走を予定しているラーゴム(牡3、斉藤崇)について斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

・(春の一連のレースは)きさらぎ賞を勝ったところまでは良かったですね。でもそのレース中も4コーナーまで折り合いを欠いてそれが課題という思いはありました。いろいろ取り組んだもののクラシックでは惨敗となりました。今回その辺りを見直しながら迎えたいと思っています。

・(中間は)ノーザンファームしがらきで夏を越そうと思いました。折り合いの部分と成長を促しながらここを目標に調整を続けました。

・(栗東トレーニングセンターに戻って)どうしてもハミに乗っかってくるようなところがありました。その辺を森一馬騎手に手伝ってもらいながら馬と人とハミと折り合いをつけていくかということを教えていきました。少しずつ(折り合い面は)改善しているところです。

・(一週前追い切りは)まだ併せ馬などは出来る状態ではないので単走になってしまいますが、それでも春先よりも身体は動いています。折り合い面から最後は伸ばして欲しいということでしたが、最後も動けていい内容でした。

・(ハンデ53kgについては)重賞を一つ勝っている馬で、この斤量ですから軽く出られて良かったと思っています。それ以上に競馬を覚えてもらう第一段階だと思っているので、そういうレースが出来ればと思っています。

・(新潟芝2000mは)左回りはいいと思っています。後はワンターンで折り合えて最後を伸ばせる形になればと思っています。きさらぎ賞の内容からも持っている能力は大きいと思います。引き出せるように頑張ります。

(インタビューは最終追い切り前)

取材:檜川彰人

【小倉2歳S】栗東レポート ナムラクレア [News] [News]
2021/09/01(水) 14:22

◎5日(日)小倉競馬場で行われる第41回小倉2歳ステークス(GIII)に出走を予定しているナムラクレア(牝2、長谷川)について追い切り後の長谷川浩大調教師のコメントは以下の通り。

・(新潟のデビュー戦は)ゲートの出も良く道中もいい雰囲気でした。内回りの4コーナー地点で左にモタれだして最後少し甘くなったかなというところがありました。

・(フェニックス賞は)いい内容だったと思います。(スタートで若干後手を踏みながら)騎手が上手くリカバリーしてくれました。ゲート内で本当に長時間駐立させられたので、その点本当に騎手が良くしてくれました。

・(レース後は)脚元も筋肉の状態も問題ありませんでした。渋った中でのレースでしたから心配していましたが取り越し苦労になってくれて良かったです。

・(中間は)勝たせていただいて栗東トレーニングセンターに戻して状態をチェックするところから始まりました。一週間で疲れも取れて順調に調教が出来たと思います。

・(一週前追い切りは)15-15ぐらいのところから始めて、先週の土曜日に本追い切りを行いました。今日は確認程度という内容でした。

・(今日の最終調整は)和田竜二騎手が指示通りの追い切りをしてくれて最後もいい伸びでした。全体的には思った通りの調整ができ、後は無事に小倉に運ぶだけですね。レースまでしっかりケアしたいと思います。

・筋肉のしなやかさとトモの完成度は、この時期の2歳馬としては高いと思っています。厩舎としても3年目、何とか重賞をという気持ちは強いです。いいレースをお見せできるよう頑張ります。

取材:檜川彰人

【小倉2歳S】美浦レポート ソリッドグロウ [News] [News]
2021/09/01(水) 14:20

 5日(日)に小倉競馬場で行われる小倉2歳ステークスに出走するソリッドグロウ(牝2歳、美浦・池上昌和厩舎)について池上昌和調教師のコメントは以下の通り。

「前走の函館での新馬戦は、スタートはまずまずで、二の脚がすごく速くて逃げた馬に競りかける形になり、無理をせずスピードが違ったのでそのまま押し切りました。結果として7馬身の差をつける見た目にはいいパフォーマンスに見えました。調教の時からスピードがあるのは分かっていました。それをレースでしっかりと見せることが出来たので勝利に繋がったと思っています。

レース後は函館競馬場から直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出して小倉のレースを目指すかどうかは馬体の回復を見て判断することにしました。それで回復したので、これなら小倉へ輸送しても大丈夫だろうということになり、ノーザンファームしがらきを経由して小倉競馬場に運びました。

入厩した初日は焦れ込んでいる様子が見られましたが、翌日以降は落ち着きを見せて飼い葉もしっかり食べてくれたので、早目に輸送して環境に適応して、滞在競馬となりましたが良かったと思っています。先週は輸送した後の追い切りでしたから、時計は遅かったのですが十分だったと考えています。今朝は本馬場での単走で、馬の気分を害さない程度に負荷をかけるものでした。単走とはいえしっかりとした追い切りが出来たと思っています。滞在の効果もあっていい状態でレースに臨めると考えています。

まだ線の細いところがあり、気性的にまだ幼いところもあるので、もっとボリュームアップして欲しいですし、もっとどっしりと構えて欲しいと思うところもありますが、現状ではスピードがセールスポイントだと思っているので、そこをうまく生かせればと思っています。

関東馬はまだ小倉2歳ステークスを勝っていないということですが、関西馬に立ち向かっていい結果を得られればと思っています」

(取材:小林雅巳)

【小倉2歳S】栗東レポート スリーパーダ [News] [News]
2021/09/01(水) 14:20

◎5日(日)小倉競馬場で行われる第41回小倉2歳ステークス(GIII)に出走を予定しているスリーパーダ(牝2、斉藤崇)について斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

・(デビュー戦は)もともと調教の動きも良く小柄な馬ながら気持ちは前向きで身体の使い方も上手でした。スタートは練習の時から速く、実戦でも出てくれました。騎手も今回のレースに向けて馬混みに入れて、最後も余力残しで勝ってくれました。追い上げるところや突き放すところなどは良かったのですが、最後に物見をするなどして外にヨレるところなどは幼さだと思っています。

・(中間は)レース後すぐノーザンファームしがらきに放牧に出して、ここを目標に先々週栗東トレーニングセンターに戻しました。気持ちの部分でリラックスできたことは良かったと思います。

・(一週前追い切りは)久々の栗東トレーニングセンターでの追い切りでしたから騎手に乗ってもらい感触を見てもらいました。動きも良く見ている感じも新馬戦の時に比べて一本芯が通った感じでした。使われて変わり身に注目していましたが期待通りしっかりしている感じです。

・(血統的背景について)上がみんな活躍しています。小柄な馬ですが、それに続けるよう頑張ってもらいたいと思っています。素直な気性と前向きさとスピードを持ち味に頑張ります。走りを見てあげてください。

(インタビューは最終追い切り前)

取材:檜川彰人

【新潟記念】美浦レポート ザダル [News] [News]
2021/09/01(水) 14:19

 5日(日)に新潟競馬場で行われる新潟記念に出走するザダル(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)について松浦達彦調教助手のコメントは以下の通り。

「前走の初重賞勝ちとなったエプソムカップは、休み明けで不安の残る中で馬が頑張り、馬を信じて乗ってくれた石橋脩騎手がうまく導いてくれてとても良かったと思っています。

この中間は放牧に出して3週間前に戻ってきて、前走の時と同じ流れで1週前は石橋騎手に乗ってもらい、今朝の追い切りは私が乗りました。追い切りでは折り合いと直線に入った時の反応を確かめて、馬を自由に体を大きく使わせて走らせるという指示があり、馬の成長が見られて元気よく走っていたと思います。2ヶ月半という間隔については問題ないと思います。

この馬は馬場が重たくなるとパフォーマンスが一段落ちるのですが、この週末は新潟は晴れるという予報なので、少し荒れたくらいでは問題ないと思います。いい馬場で走らせた方がパフォーマンスは上がります。トップハンデの57.5キロについては馬自身としては気にする必要はなく、私達も意識していませんし、与えられた条件の中でこなしてくれたらいいと思っています。

ハンデも含めて相手も揃っているので、ここで結果を出せれば秋に向けて楽しみも増えるので馬も騎手も頑張ってもらいたいです」

(取材:小林雅巳)

【小倉2歳S】栗東レポート ショウナンマッハ [News] [News]
2021/09/01(水) 14:19

◎5日(日)小倉競馬場で行われる第41回小倉2歳ステークス(GIII)に出走を予定しているショウナンマッハ(牡2、茶木)について追い切り後の茶木太樹調教師のコメントは以下の通り。

・(デビュー戦は)能力の高さはトレーニングセールの出身馬ですから分かっていました。勝てて嬉しいのは当然ですが同時にホッとしたという気持ちも大きかったです。スタートは上手ですが、それ以上に二の脚が速く、そこから持ち味であるスピードを活かした、思い描いていたレースをしてくれました。先が楽しみになる新馬戦でした。

・(一週前追い切りは)行くことだけでは無く控えた場合も想定して、大きく先行するパートナーの間を突き抜けるような調教をしました。それでも(他馬に)怯む面は見せませんでした。どんな競馬になっても対応できると思います。しっかり負荷もかけられていい調教だったと思います。

・(今週の追い切り)馬は(一週前追い切りで)仕上がっていたので、(坂路で)53.6という時計でした。最後もやりすぎないようにして11.7でしたから無理なくいい調教が出来ました。

・(レースのポイントは)スタートは気にしていません。ただ今、小倉競馬場は特殊な馬場状態で毎週(傾向が)変わる感じです。そこは松山騎手の判断を信頼して任せたいと思います。この馬自身スピードだけではなくパワーも備えていますからいいレースをしてくれるでしょう。

・(厩舎を開業して)こんな早くに有力馬で重賞に臨むのは調教師冥利に尽きますね。期待して預けてくださったオーナー初め関係者の皆さんに感謝したいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

取材:檜川彰人

【新潟記念】美浦レポート トーセンスーリヤ [News] [News]
2021/09/01(水) 14:18

 5日(日)に新潟競馬場で行われる新潟記念に出走するトーセンスーリヤ(牡6歳、美浦・小野次郎厩舎)について小野次郎調教師のコメントは以下の通り。

「前走の函館記念は3馬身差をつける横綱相撲というか一皮むけたと思える競馬をしました。去年は夏場の調整がうまくいきませんでしたが、今年は順調にきて、函館記念もいい状態で、いいローテーションで臨めました。夏バテだけが心配でしたが、その心配もなくここまできて良かったと思っています。

今日の追い切りはウッドチップコースで単走で行いました。先週は横山和生騎手に乗ってもらい、少し太いということでしたが、今日の追い切りを見ると先週の追い切りでちょうどよく仕上がっていい状態です。前走の時と遜色ない動きでした。

洋芝はもともと得意としていて、歳をとるごとに速い時計にも対応出来るようになり、馬場さえ悪くならなければ力は出せると思っています。ここにきて馬が良くなってきているので楽しみです。

ハンデはトップハンデの57.5キロですが、状態もいいので克服してくれることを祈っています。ここで勝てばサマー2000シリーズの王座に近づくので頑張ってもらいたいです」

(取材:小林雅巳)

ドゥラメンテ、急性大腸炎のため死す [News] [News]
2021/09/01(水) 12:49

2015年に皐月賞、日本ダービーの二冠を達成してJRA賞最優秀3歳牡馬に選出され、現役引退後は北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養されていたドゥラメンテ(牡9歳)は、急性大腸炎のため8月31日午後7時に世を去ったという連絡があった。

ドゥラメンテは父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(その父サンデーサイレンス、母エアグルーヴ)という血統で、現役通算成績は9戦5勝(うち海外1戦0勝)。

<社台スタリオンステーション事務局 徳武英介氏のコメント>
「1週間ほど前から右前肢の蹄冠部外傷の治療をしており、良化途中でしたが、前日30日より腸炎の兆候があり、その後急激に悪化してしまいました。今年の種付けシーズンも元気に過ごしていただけに信じられないでいます。日本屈指の名牝系出身で日本のチャンピオンサイアー5頭を重ねた名馬の早逝だけに、関係者の皆様、ファンの皆様には大変申し訳なく思っております。種牡馬としても頂点を期待されていましたので、残された産駒たちへの応援を引き続きお願いいたします。ドゥラメンテの功績に感謝しつつ、心よりご冥福をお祈りいたします」

(JRA発表による)

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