2月21日(日)、東京競馬場で行われる第38回フェブラリーステークス(4歳以上GI・ダート1600m)の登録馬は以下の通り。
【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)
優先出走馬
オーヴェルニュ
レッドルゼル
賞金上位馬
サンライズノヴァ
インティ
サクセスエナジー
アルクトス
ワイドファラオ
ヤマニンアンプリメ
カフェファラオ
エアスピネル
ソリストサンダー
エアアルマス
スマートダンディー
[地]ミューチャリー
ワンダーリーデル
ヘリオス
除外対象馬
[地]ワークアンドラブ
ハイランドピーク
デュードヴァン
タガノビューティー
タイサイ
サザンヴィグラス
ロードグラディオ
2月14日(日)、阪神競馬場で行われる第114回京都記念(4歳以上GII・芝2200m)の登録馬は以下の通り。
【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)
ワグネリアン
ラヴズオンリーユー
センテリュオ
サトノルークス
ステイフーリッシュ
モズベッロ
ダンビュライト
レイエンダ
ジナンボー
ダンスディライト
ハッピーグリン
ベストアプローチ
2月14日(日)、東京競馬場で行われる第55回共同通信杯(3歳GIII・芝1800m)の登録馬は以下の通り。
【登録頭数:13頭】(フルゲート:16頭)
ステラヴェローチェ
カイザーノヴァ
エフフォーリア
キングストンボーイ
ヴィクティファルス
シャフリヤール
ステラリア
タイソウ
ディオスバリエンテ
ディープリッチ
ハートオブアシティ
プラチナトレジャー
レフトゥバーズ
2月13日(土)、東京競馬場で行われる第56回デイリー杯クイーンカップ(3歳GIII・牝馬・芝1600m)の登録馬は以下の通り。
【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)
賞金上位馬
インフィナイト
ククナ
アカイトリノムスメ
エイシンヒテン
カイトゲニー
サルビア
スライリー
リフレイム
抽選対象馬(8/15)
アビッグチア
アンチエイジング
アールドヴィーヴル
イズンシーラブリー
インフィニタス
オリアメンディ
カナリキケン
サンマルセレッソ
ステラリア
ハッピーオーサム
フェアリーリング
ミヤビハイディ
メインターゲット
レッジャードロ
レフトゥバーズ
小倉12Rの平尾台特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1700m)は2番人気ニーズヘッグ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒0(稍重)。1馬身3/4差の2着に5番人気ローズベリル、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気ペイシャノリッジが入った。
ニーズヘッグは美浦・小野次郎厩舎の4歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母リュウメイ(母の父コロナドズクエスト)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着 ニーズヘッグ(横山和生騎手)
「他馬とは力が違うという感じの勝ち方でした。力み過ぎるところや、まだテンションの上がり方などに課題はありますが、そのあたりをクリアしつつ、成長して行って欲しいと思います」
2着 ローズベリル(吉田隼人騎手)
「後方からじっくりレースを進めました。以前あった勝負どころのズブさも解消して、良い感じで前の馬を追い詰めることができました。勝った馬は、自分のタイミングでスパートできていましたし、その差でしょう」
4着 ティボリドライヴ(鮫島克駿騎手)
「ロスなくじっくりと脚を溜めてレースができました。ここに来て力をつけています。もうワンパンチあれば良いのですが」
5着 アーデルワイゼ(斎藤新騎手)
「内枠から距離ロスなく、じっくりとレースができました。3コーナーから4コーナーでも手応えがあって、手応え通りの脚は使えています。今日のようなレースを続けて行けば、どこかでチャンスがあると思います」
小倉11Rの関門橋ステークス(4歳以上オープン・芝2000m)は2番人気ワールドウインズ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒4(良)。クビ差の2着に3番人気パンサラッサ、さらに2馬身半差の3着に4番人気コスモカレンドゥラが入った。
ワールドウインズは栗東・武幸四郎厩舎の4歳セン馬で、父ルーラーシップ、母エイジアンウインズ(母の父フジキセキ)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着 ワールドウインズ(藤岡康太騎手)
「先行争いが激しくなりましたし、この馬のリズムで走らせた結果、後方からになりました。どの位置からも脚を使える馬ですから、今日も最後まで良い伸びでした。馬の状態も上がっていました。良い内容のレースでした」
2着 パンサラッサ(菱田裕二騎手)
「2頭が先行すると思っていましたから、プラン通りのレースができました。この馬も最後まで止まらず伸びていますし、良いレースをしてくれました」
3着 コスモカレンドゥラ(丹内祐次騎手)
「馬場の良いところを選んで走らせました。上位2頭との差は、最後の直線でモタれた分でしょうか」
6着 マンオブスピリット(団野大成騎手)
「ゲートの出が遅く、後方の位置から1コーナーまで脚を使ってしまいました。道中の雰囲気は良かったのですが、1コーナーまで脚を使ったことと、少しそこまで力んだ分、伸び切れませんでした」
東京11Rの第71回東京新聞杯(4歳以上GIII・芝1600m)は5番人気カラテ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。アタマ差の2着に12番人気カテドラル、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気シャドウディーヴァが入った。
カラテは美浦・高橋祥泰厩舎の5歳牡馬で、父トゥザグローリー、母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は23戦5勝。
レース後のコメント
1着 カラテ(菅原明良騎手)
「東京のマイルは勝っていますが、メンバーが強くなってどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。道中は前めにつける理想的な競馬ができましたし、手応えもずっと良かったです。直線では進路を探すだけでしたが、前が少し壁になって、追い出しが遅れました。それでもよく反応して、終いはよく伸びました。前を交わせたと分かった時は嬉しくて嬉しくて、仕方がありませんでした。この馬に初めて乗った時からすごく成長して良い走りをしてくれました。私もこの馬に合わせてレベルアップしたいですし、もっと良い騎乗をしたいと思います。チャンスを頂いた関係者の皆様に感謝しています。これからも努力して、頑張っていきます」
2着 カテドラル(田辺裕信騎手)
「リズム良く走れて、(直線で)反応してくれた時は、一瞬勝ったかもと思いましたが、少ししか脚を使えませんでした。(追い出すのを)我慢させたのですが、それでも最後は甘くなって、差し返されてしまいました。ただ雰囲気は良く、このクラスでもやれます」
3着 シャドウディーヴァ(斉藤誠調教師)
「ペースが速くて、位置取りが後ろからになりました。外を回した分、脚は使わされましたが、それでも力は見せていますし、時計勝負にも対応してくれました」
4着 ヴァンドギャルド(福永祐一騎手)
「スタートを五分に出てくれて、取りたいポジションを取れました。最後は踏ん張り切れませんでしたが、余力がない中でも頑張ってくれました」
7着 トリプルエース(C.ルメール騎手)
「良いポジションで、冷静に走ってくれました。ただ坂を上ってから苦しくなってしまったので、距離が長いのかもしれません。筋肉があってスピードのある馬なので、広いコースの1400mが良いと思います」
8着 サトノアーサー(坂井瑠星騎手)
「前回より返し馬の雰囲気が良かったですし、折り合いもついて脚を使ってくれました。前が止まってくれる展開なら、違っていたと思います」
12着 ロードマイウェイ(横山武史騎手)
「返し馬から上に飛んでいるような感じで身体を上手く使えていませんでした。4コーナーでついて行けなくなりました」
中京11Rの第61回きさらぎ賞(3歳GIII・芝2000m)は3番人気ラーゴム(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。クビ差の2着に2番人気ヨーホーレイク、さらに3馬身半差の3着に1番人気ランドオブリバティが入った。
ラーゴムは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父オルフェーヴル、母シュガーショック(母の父Candy Ride)。通算成績は4戦2勝。
レース後のコメント
1着 ラーゴム(北村友一騎手)
「よく凌いでくれましたし、強かったと思います。調教の感じから力むような面が強く出てきていたので、ゲートを出てからもポジションを取らずにリラックスしていきたいと思っていたのですが、やはり今日も力んでしまったので、修正していければ良いと思っています。負けない気持ちが強いところと、闘争心がこの馬の良いところです。元々僕自身期待していた馬ですし、この馬で何とかクラシックに行きたいと思っていましたから、結果を出せたことにホッとしています。まだまだ課題は多いのですが、上手く修正しながら次に向かえればと思います」
(斉藤崇史調教師)
「勝ったのは良かったです。賞金を加算して、皐月賞とダービーに出られるのは良かったですが、今日はスタートから4コーナーまで掛かりっぱなしでした。調教から力みが強いと思っていましたが...。修正しないと本番では厳しいと思います。あれだけ掛かって勝ち切ってくれたのは強いと思いますし、厩舎で潰さないよう、大事に育てたいです」
2着 ヨーホーレイク(武豊騎手)
「惜しかったです。馬場の良いところで4コーナーまで行けましたが、直線半ばで1頭になったせいか、フワッとしました。伸びていますが、勝ち馬がしぶとかったです」
3着 ランドオブリバティ(三浦皇成騎手)
「今日はゲートを出して行くつもりはありませんでした。挟まれる形になりましたが、1コーナー以外は上手くいきました。ラストは差を詰めていますし、これから良くなると思います。今日はとにかく無事にゴールできて良かったです。今日に関してはコーナーを回ってくれました」
(鹿戸雄一調教師)
「スタートで挟まれて、流れに乗り切れませんでした。でも、一つ真面目に走るという課題はクリアしてくれました。前に有利な中、後ろから頑張って伸びてくれました」
東京10Rの白嶺ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1600m)は4番人気グローリーグローリ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気サンダーブリッツ、さらに2馬身半差の3着に8番人気セイウンクールガイが入った。
グローリーグローリは栗東・五十嵐忠男厩舎の6歳牡馬で、父シニスターミニスター、母チャームピクチャー(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は27戦4勝。
レース後のコメント
1着 グローリーグローリ(北村宏司騎手)
「ゲートはあまり良くありませんでしたが、枠が良く揉まれずに運べました。ただ、抜け出すのをもう少し待ちたかったです。早めに先頭に立って物見をしていました。条件はつきますが、力があります」
2着 サンダーブリッツ(久保田貴士調教師)
「中1週でしたが、よく頑張っています。ここに来て力をつけていますし、充実期を迎えていると思います。このクラスでもすぐに順番が来ると思います」
3着 セイウンクールガイ(内田博幸騎手)
「スタートが良く、他に行く馬もいないので、ブリンカーもつけていることから、リズム良く行かせました。3着まで粘り込めたのは、褒めても良いと思います」
5着 グレートウォリアー(C.ルメール騎手)
「頑張っていますが、ずっと同じペースで加速しませんでした。距離がちょっと長いと思います」
中京10Rのトリトンステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は2番人気リリーバレロ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。半馬身差の2着に7番人気ノーブルカリナン、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気ロライマが入った。
リリーバレロは美浦・堀宣行厩舎の6歳牝馬で、父ロードカナロア、母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は9戦4勝。
レース後のコメント
1着 リリーバレロ(松山弘平騎手)
「メンバーや頭数を見て、スローペースになりそうだと思っていました。スタートが良く、道中はリズム良く、2番手で運べました。タメを作って運べましたし、追ってしっかり伸びました。余裕がありましたし、強いレースをしてくれました」
2着 ノーブルカリナン(岩田望来騎手)
「すごく良い感じで運べました。勝ち馬は良いところを走っていましたからね。この馬もよく頑張っています」
3着 ロライマ(幸英明騎手)
「終いはよく伸びています。スローペースで厳しい展開でしたね。展開ひとつでチャンスはあると思います」
6着 ナンヨープランタン(武豊騎手)
「手応えは良かったのですが、直線は前が開かなくて、タイミングを逃してしまいました」